＃その後＃ ページ9
ミーはその後
ししょーにも、犬にーさんにも、誰にも言わずに
ししょーたちの前から姿を消しました
どうせ、忘れられてしまうなら
別れておいた方がいいんです
ミーは分かってるんです。
ししょーは、何も悪くないんです
ただ、ミーが
これ以上ししょー達のそばに居るのが辛くなっただけなんです
特に、これと言って困ることもありませんでした。
ししょーにより幻術は一通り叩き込まれていたし、
このまま殺し屋として生きていこうか…
そう考えていたときに、
あんたたち…
ヴァリアーに出逢いました。
…これはまた、
後ほど。
ーーー
フ「………ぁ」
頭痛…治りました…ね
ししょーの言った事は信じたく無いですが、本当の事なのは、分かってます
だからこそ
…ミーは、『その時』が来るまで
ヴァリアーの霧の幹部として
過ごすことを決めました
フ「…………」
ガサッ
フ「…？」
茂みから、音が聞こえました
フ「………」
動物か何か…でしょうか？
そう思いその場所に近付くと
シュンッ!!
フ「!!?」
ナイフが飛んできました
しかし、堕王子のナイフではなく、スピードも明らかにミーからしたら遅いです
フ「……誰、ですかー」
？「ひっ!!」
そこに居たのは、男。
オッサンですけど←
ちなみに、今日の任務内容はあるファミリーを消すこと
きっと、そのファミリーの生き残りでしょう
男「く、来るなっっ!」
あんた、何言ってるんですか？
先にナイフ投げたの、あんたじゃないですか
それにミー何もしてないんですけど
…気に入りませんね
フ「……」
男「ひっ…」
フ「…ミー、あんたに何かしましたっけー？」
男「…お、俺のファミリーを…殺したじゃないか!!」
フ「そーじゃなくてー、ミーナイフ投げられるようなこと」
男「五月蝿いぃい!!」
ドスッ
フ「……あ？」
気付いたら、
ミーのお腹にナイフが突き刺さってました
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 7人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
林檎(プロフ) - おもしろいです！続きがんばってください！ (2013年8月24日 23時) (
レス) id: 939256c7c5 (このIDを非表示/違反報告)
羅刹(莉愛)(プロフ) - 愛流☆ありがとぉ……感動してます← あ、バーベキューについてはまた連絡するわ☆ (2011年7月24日 22時) (携帯から) (レス) id: 95d7a8dde1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：羅刹 | 作成日時：2011年7月23日 23時
