ツイステ答えを見つけて考えた結論は (ページ1)

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捜索開始ページ1

グロウ「2、3人に分かれて捜索だ。」
レオナ、ヴィルとルーク
リドル、アズール
イデア、オルトとリリア
俺、監督生と魔獣
今居るメンバーではこれが妥当か。

ルークが困った顔で「しかし、森は強い結界が張られている。」と言う。
目の前には鋼の牢の如く開かずの扉だが
グロウ「それなら問題ない。」
俺は杖を取り出して振る。
森の方へ進めば入れるようになった。
リリア以外は目を丸くする。

リドル「簡単に…」
オルト「易々と破壊出来たね。」
リリアは笑いながら「相変わらず魔力は強く健全じゃのう、グロウ」と言った。
これでも俺はアイツの師だからな。
ヴィル「気を引き締めて行くわよ。解散！」

　一方、Aは
外は危険だから出ちゃダメって言われた。
強盗、ギャング、ウルシ、台風、食中毒にオバケ。
強盗や食中毒は分かるけど、そこまで深刻な程に地獄絵図なのか？
取り敢えず言われた通りに引きこもる。
暇だし、本でも読むか。
一冊手に取ると端っこにカメレオンが居た。
ビックリしたが、棚の色と同化している様子を見て面白いと思う。
本を開けば植物や料理に関する事が書かれている。

食中毒やウルシなら知識さえあれば何とかなるし、強盗とギャングなら司法がいる。オバケなら神父や僧がいる。台風は流石にこの家の中に居なければならない。
多少外に出ても大丈夫だと思うけど、父親のあの様子では了承してくれないしな。
外は羅生門の状態だから家にいろって事かな。それなら法は通用しないし、僧だって余裕が無いから納得いくな。
綺麗に完結して、もう一冊の本を取る。

でも、ふと思ったけど父親一人で大丈夫かな？
羅生門と言えば着物を剥ぎ取られるし、闇市だって存在する。そんな悪を具現化した所へ行くとなると、籠と着物だけではあまりにも無防備過ぎる。
護身術を教えた方が良さそうだ。
帰って来たらそうしようと決めて、本を棚にしまった。
　すると、カメレオンが此方をじっと見ている。
カメレオンって確か虫を食うヤツだな。
虫を持つと、カメレオンは舌を素早く伸ばして虫を取った。虫食い生物恐るべし。

ヴィルは不満そうに「真逆、アンタと組むなんてね。」と言ったがルークは違い、「まぁ、彼が決めた事だからね。ちょうど良い、私は一つ聞きたい事がある。」とレオナの方へ向く。
ルーク「レオナ…革命の「生憎だが信用を失えば終わりなんでな。これ以上は言わねぇ。」
言葉を切り落としたレオナにルークは引き下がる。
ヴィルは首を傾げる。