オーバーブロットとは ページ28
宝石に黒い物が蓄積されるのは嫌だなぁ。俺は宝石は綺麗な状態で見たい。
余計魔法使いたく無くなった。
オルト「オーバーブロットをしたら、魔力が底を尽きるまで沢山使って寿命は削られて…最後は酷ければ主は死んでしまうんだ。」
は？死ぬ？
え…怖。
姉は「ツイステは幼少年から対象のゲームだよ」って呑気に言ったけど、シリアスだよ。
オルト「オーバーブロットを防ぐ為に僕達、ステュークスはブロットの研究をしているんだ。」
めっちゃ重要な仕事じゃん。
俺は最後まで書いてオルト・シュラウドに礼をする。
レアな現象だが万が一には居た方が良い。
此処が分かったのはいいけど。
俺は気になった事を言った。
A「此処にケルベロスって居る？」
オルト「神話の番犬だね。居ないけどシステムだったらあるね。」
俺はギラギラした心でオルトに詰め寄る。
A「システム開発者はどなたですか？」
俺は感情を抑えながら問い出す。
オルト「兄さんだよ。」
俺は高ぶる気持ちで「兄さんを俺にくだ…会わせてください。」と言った。
あぶねー、両親とのお見合いになると誤解されるところだった。
オルトは目をパチクリして視線を迷わした後に「いいよ。」と言った。
よし！待ってろ！青年！
冥府の番人として崇めるからな！
A「失礼します。オルト・シュラウドの兄ですか？」
いきなり開かれた為、青年はビックとした。
俺はまず距離を詰め過ぎないように、部屋の中に入らないで話す。
A「オルト・シュラウドからケルベロスシステムが有ると聞きました。数年も管理が徹底されているのは非常に素晴らしいです。
私は機械に詳しくないですが、セキリュティやラグ、バグなどの数字の異常がある工学の世界で、機能の高いシステムを作りあげたのは紛れもない才能であります。
同じ悪い物を封印する冥府の番人であるハデス様が此処にいらしたら間違いなく貴方を第二の番人の称号を与えていたでしょう。」
俺は称賛すべき所を伝えて、もしもの話を思い浮かべて出した。
すっごいロマンを感じたが、俺は行きたい所がある。
オルト・シュラウドの兄は俺の突然の賛辞に硬直しているが、兎に角俺は言わねばならぬ。
A「トイレ…何処ですか…?」
オルトは急いで俺をトイレに案内した。
トイレの個室に居る間に分かった事を書いていく。
個室から出て考え事をする。
ハデスって、確かスカーと同じように反乱したんだよな。
…何で反乱したんだろう。
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柳玲霊鑑(プロフ) - 指摘有難うございます。しかし、此処だけの話…其れは伏線です。(о´∀`о) (2022年7月27日 22時) (
レス) id: e9bdb0e98f (このIDを非表示/違反報告)
琥雪 - 19話の主人公が、ジェイドを呼ぶとき、ジェットになってますよ (2022年7月27日 15時) (レス) @page20 id: 7cb0ef4db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柳玲霊鑑 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/be moon
作成日時：2022年4月3日 22時
