ジャミルの親と対面 ページ19
A「ジャミル・バイパーの父親ですね。話があります。二人きりで。」
ジャミル・バイパーはカリム・アルアジームと熱砂の国伝統の楽器でアラジンのアラビアナイトやジニーの曲に、ジャスミンとアラジンがいい感じになる曲を聴いている。
父親にお願いした甲斐があった。
ジャミル・バイパーの父親は丁寧に何かと聞く。
A「何故ジャミル・バイパーが主人を学力の手助けしているのに、主人よりも点数が低いのですか？ほとんどですよ。
色々と問題を出しましたが主人の方が上でした。」
バイパー「ジャミルがその程度の学力である事だ。大した意味ではない。」
その発言を折ってやろう。
俺は揺れずに見る。
A「異議あり。
私が一発でカリム・アルアジームを権力者では？と疑問に出してたらある意味正解でした。
ジャミル・バイパー
何故なら別の国から来たばかりの観光客の私がたかが服を見て当てたんですから。」
俺はポケットから動画を見せる。
本当は動画で実際に行っているように見せたかったが、後半は電源を消し忘れたまま首から下げてるので少年達のお腹しか映ってない。
誰得？
でも声は最後まで拾えているし、証拠になっている。
だが…
バイパー「其れがどうした？偶々に過ぎないだろう。」
考え方では…可能性と言う論理に負けてしまう。
でも、論理よりも証拠だ。
最後に行きつける事は絶対ある。
此処で認めなかったのが大きな間違いだ。
此処で改めなかったのが大きな間違いだ。
そして、何よりも…
俺は学園長に電話をかける。
学園長からは食べ物が美味しいと好評だった。
俺は内心ニッコリして
「また、取って来ますよ。助っ人がいるので。なのでまたお願いしますね。」
と言った。
暴露しなかったのが大きな間違いだ。
珊瑚の海
バイパー「サメ？」
A「はい、学園では人気になってたので。あ！ジェット。」
深海で出会えるウツボのジェイドだ。
ジェイド「Aさん。またサメですか？」
後ろから来た蛸足の少年が「サメ！？」と言った。
ウネウネした白い髪…アズール！？
以前よりもスリムボディになってる。やっぱり努力の蛸。
後ろからまた来たフロイドが「フカヒレだって。あ！ヤリカタギじゃーん。」と機嫌良く言った。
ちょうどいい、会えるかどうか心配だったがこれで良い。
俺は三人に近づいて、こっそりと頼み事をする。
三人は面白そうに口角を上げた。
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柳玲霊鑑(プロフ) - 指摘有難うございます。しかし、此処だけの話…其れは伏線です。(о´∀`о) (2022年7月27日 22時) (
レス) id: e9bdb0e98f (このIDを非表示/違反報告)
琥雪 - 19話の主人公が、ジェイドを呼ぶとき、ジェットになってますよ (2022年7月27日 15時) (レス) @page20 id: 7cb0ef4db8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柳玲霊鑑 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/be moon
作成日時：2022年4月3日 22時
