あなたサイド ページ6
あなたサイド
屋上…
屋上について、私達は百花を探す。
そして、どっかから、喧嘩声が聞こえた。
?『なぁ、百花、俺、まだ諦めきれてないよ…』
百『いい加減にして。私は、もうあなたになかんか興味ない。』
百花の声は、震えていた。
?『今、誰と付き合ってんだよ…』
百『なんで、言わなきゃ太『おいっ!俺の彼女に何してんの?』
藤ヶ谷先輩は、喧嘩をしている場所にいって言った。
太『何してんのっていってんじゃん?』
いつもの、優しい藤ヶ谷先輩の声じゃなく、低く怒りの籠もった声。
?『なんでもねぇよ』
あ『菊池くん…。』
太『何?ふざけてんの?』
さすがに、ヤバい汗
殴りかかりそうな勢い。止めなきゃ汗
玉森先輩も、さすがにいつでも止めに入る姿勢に入ってる。
太『お前、ふざけん百『止めてっ!』
百花の顔を見たら、今にも、泣き出しそうだった。
百『止めてよ…。もう、止めてっ!風磨、ごめんなさい。』
風『…。大丈夫。』
そして、菊池くんは去っていった。
百『なんで、来たの?これは、2人の問題で太『ごめんっ!俺が頼りなさすぎて!これからは、しっかりするから!』
百花は、泣いていた。
百『私も、ごめんね。』
藤ヶ谷先輩は、百花を優しく抱きしめた。
裕『俺らがいること忘れてない笑』
太『忘れてた(てへっ)』
いつもの、優くて天然爆発の藤ヶ谷先輩に戻った。
そして、私の片思いも終わった、はずだった。
私が、あの人のことが好きと気づくのはもう少し先…
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作者名:しょり森れん☆ | 作成日時:2014年11月21日 17時