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太輔サイド ページ28
俺は、百花を呼びに行ったら、
スゴい怒っている梓ちゃんと今にも泣き出しそうな百花とわけわかんないって感じの裕太がいた。
太『百花〜！」
あ『無駄だよ？百花、裕太と付き合っているから。』
えっ…どういうこと？
全く話に入っていけない。
裕太と百花が？
ありえない。
だって、百花、あんなに俺にそっけない態度するけど、
それは、みんなの前だけ。
俺の前では、いつも笑顔でいてくれる。
それは、演技だったの？
裕『意味わかんない。なんだよ、もう！こっちの気も知らずに。もう、いいよ。
俺と百花が付き合っていることにしたらいいじゃん！』
百『そうだよ！こっちは、ただ単に…もう、やめた！いこっ！裕太先輩！』
そして、百花と裕太はいなくなった。
どういうこと？
ねえ？
誰か、教えて？
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作者名：しょり森れん☆ | 作成日時：2014年11月21日 17時
