【歌い手】一目惚れの狐を取り戻して、婿入りします。【男主】

さか誕！！(１日遅れた…) ページ21

坂田さんHappy Birthday
坂田×うらた
____________________________________
坂田said

今日は俺の誕生日や！！


家に帰ればうらさん居る！！あ、うらさんなんか用意してくれとるんやろか…。


ワクワクしてきたぁあ！


そこから走って帰った。


家に帰って、ドアを開ければうらさんがぁぁぁああああ！！！


期待は虚しくも儚く散り、家の中には誰もおらんかった。


テーブルの上にはうらさんからの置き手紙があった。


"遅くなります。冷蔵庫にあるの食べて。"


虚しっ！！


期待すんの、止めた。


冷蔵庫から適当に出して食べ、そして寝た。


途中、物音で起きてしまって、電気を付けるとうらさんがいた。


坂「うらさん？」

う「坂田、遅くなってごめんな？仕事が長引いてな…。」

坂「(*・ε・*)べつに怒っとらんし…。」

う「坂田。誕生日、おめでとう。はい、ケーキ。」


お、覚えとってくれたんや！


やっぱりうらさん好きや！！


坂「うらさぁああん！」

う「うるさい！あ、誕プレはコレな。」


うらさんから渡された袋を開けると、サラダチキン…。


袋をそっと閉じて冷蔵庫にしまって、うらさんを抱き上げベッドに押し倒す。


坂「サラダチキンで逃げれると思わんで？」

う「うっ、くっそ…。」

坂「知ってる？鬼って、自分の誕生日に娶る人を抱くって言う掟があるんよ？」

う「んッ、はぁ…。ま、マジかよ…」


うらさんに啄むようなキスをして、月明かりに照らされながら、微笑んだ。


坂「ウ・ソ…。」


そう言うと、うらさんが何故か顔を赤くして視線を反らしたので、そのままいただいた。
____ _ _ _
うらたぬきsaid

う「んッ、はぁ…。ま、マジかよ…。」


坂田に言われたことを信じてしまう。俺の悪い癖だとは思う。


坂「ウ・ソ…。」


月明かりに照らされながら、妖艶に微笑んで坂田がそう言った…。


妖艶に微笑んだ坂田がかっこよくて、直視出来ずに視線を反らしたら、美味しくいただかれた。


まぁ、誕生日だし、許してやるか。
___________________________________
坂田さん Happy Birthday！！！




１日遅れてごめんなさい！！


今作Part1が！


52,000hit越え！

＆

110位と順位が上がりました！(数時間前に←)


ありがとうございます！！！

第51話 ※注意だお(　＾∀＾)→←第50話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す