第47話 ページ17
「おはよう。天月。」
天「おはよ。」
やっぱり天月は笑顔が可愛い…。
「体調は?」
天「いつもより好調だよ。」
「そっか。」
天月のお腹をスルっと触ると、まえよりもほんの少し丸みを帯びてきた。
「そらるさんの時と同じ感覚…。」
天「違うよ…。」
少し膨れ顔で言う天月。
可愛いッ!!
「どうして?」
天「だって…Aはパパだもん…(ボソッ)」
ズッッッッッッッキューーーーーーン!!!!!!
「うん。そうだね。天月もママだもんね。」
天「〜…///」
「久しぶりに生放送でもする?」
天「ふ、2人が……いい…」
「天月。」
天「何?んっ!」
俺は不意に天月の唇を奪った。そして、舌をねじ込み掻き混ぜる。
天月が可愛すぎるのが悪い。
天「んッ、ふぅ、ぁ…ぁんッ!んんッ、んぅ…。は、ぁ…。」
銀の糸を引きながら、唇を離す。
「ごめん。我慢出来なかった。」
天「ッ…///」
あーぁー、顔真っ赤。可愛い。
「さ、ご飯にしようか。食べられる?」
天「ん〜、レモンだけ。」
「だぁめっ!ちゃんと!」
天「え〜…。ん〜…、Aの作るものだったら…、何でも美味しい…。」
何この子…ッ…天使ッ!?
「ん。そっか。じゃあ、作るね。」
天「うん。(*´∀`)」
冷蔵庫を開けると、材料的にオムライスしか作れない。
何だろ。今作オムライスが定番だな…。
作:メタいよ。
なんかないの?他に。
作:他に?他に〜…ん〜…あ!雪見d((断る。
作:じゃ、うどん。
そういう普通なのを最初に言えば良いんだよ。全く。
駄作者の提案でうどんを作ることに。
え?食材は?って?
あっるよ〜ん!だって駄作者が猛ダッシュで買ってきたからね!
まぁ、黙って作りますか。
うどんを作ること10分…
でけた!
「天月〜。できたよ〜。」
天「あ、ありがとう!」
「熱いからね?」
天「はぁ〜い。」
最近、この小説ほのぼのになってきたよなー。ネタ切れかな?
この前までは天月の事でドタバタしてたくせになぁ〜…。
作:いいから!
ネタ切れかぁ〜。
作:んなこと言ってないからね!?
天「ごちそうさま…。」
「もういいの?」
天「うん。」
「あ、天月、口。」
天「え?」
天月の口の端から垂れそうな汁を、ペロっと舐める。
天「ちょっ!?」
「いいじゃん。天月は嫌?」
天「や…じゃ、ない…」
「ん。そっか。」
天月をお姫様抱っこして、再びベッドに戻した。
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月夜@二次元ヲタク同盟(プロフ) - 月夜さん» ありがとうございます!!!是非宣伝させてもらいます!!私の小説を見て下さりありがとうございます!!面白いと言ってもらえて光栄ですっ!!更新頑張ります!! (2018年7月27日 11時) (レス) id: 56b5102f12 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 月夜@二次元ヲタク同盟さん» 宣伝しても構いませよ!逆に宣伝していただけるなんて光栄ですよ!ありがとうございます!あ、あと、腹黒ぶりっ子の小説、拝見させていただきました。個人的には面白いと感じたので、更新、頑張ってくださいね! (2018年7月27日 10時) (レス) id: 1061172999 (このIDを非表示/違反報告)
月夜@二次元ヲタク同盟(プロフ) - 月夜さん» レスありがとうございます!!よろしければなのですがウログと言う所で宣伝してもよろしいでしょうか?自分的にどストライクだったので他の方にも知ってもらいたいなと思いまして…よろしかったらレス待っています!いきなりすいませんでした!! (2018年7月27日 9時) (レス) id: 56b5102f12 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - 月夜@二次元ヲタク同盟さん» 全部読んでいただいて光栄です!ほんとだ!僕のは「つきや」と読みます。よろしかったら今後とも作品共に僕のこともよろしくお願いします!コメントとても嬉しかったです! (2018年7月26日 22時) (レス) id: 1061172999 (このIDを非表示/違反報告)
月夜@二次元ヲタク同盟(プロフ) - 全部読みました!!最高でした…!!偶然にも同じ月夜だったのでとても親近感が湧きました(*´ω`*) (2018年7月26日 22時) (レス) id: 56b5102f12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月夜 | 作成日時:2017年11月27日 21時