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第42話 ページ11

Aside

l「どないしたらええんやろ…」

「アイツに違いますって言った?」

l「言うたんですよ。でも、『モブコォ、貴方の秘密みんなにバラしちゃおっかな〜』って!」

「とんだ小悪魔だな。」

l「助けて欲しいんですよぉ〜…。」

「めんどくさ。」

l「ちょ、本音!」


チラッと満達の方を見てから、光に目を戻す。


「とりあえず、俺がちょっと話してみるから、お前はあそこ行って、満に事情話して来い。」

l「え?」


指を指して位置を知らせると、光の顔が更に青ざめた。


「どうしても分かってくれなかったら、俺が話してくれてるって言え。」

l「分かりました。」


そう言って、満の方に歩いていく光の背中を見送って、モブコォの前に立つ。


「初めまして。君は誰?」


爽やかなイケメンスマイルで落としにかかる。


モブコォ「私ィ、次郎くんのぉ、彼女でぇす。」


じwww次郎wwwwwwwwwwwwwww


「いつから付き合ってるの?」

モブコォ「高校の時にぃ、クラスがぁ、一緒だったんですぅ。」


はい、嘘発け〜ん


「うそぉ。高校の時、俺と次郎wのクラスに君みたいな子居なかったよ?」


まぁ、クラス違うけど。


モブコォ「な、なによぉ。あなたがぁ、ちゃんとぉ、見てなかったぁ、だけでしょぉ?」


小文字めんどくせッ!って駄作者が思ってる。


「君さ、次郎wのw秘密知ってるって、秘密って何?」

モブコォ「次郎くんがァ、歌い手ってことぉ」

「あ"?」


それだけで光困らせてんのか?この雌豚は。


そんな事で満が悲しんでんのか?


俺は雌豚の胸ぐらを掴み、グッと引き寄せる。


「お前のしてる事は多分犯罪だ。アイツには残念ながら本命がいる。お前にはの出る幕なんぞねぇんだよ。黙って可愛いリスナーしてろ。悔しかったら、歌い手になって上って行くんだな。ま、お前には所詮無理だと思うがな。こんな行為をした時点でお前のイメージ最悪だよ。二度とアイツの前に現れんな。でないとお前の血を全部吸い尽くす。分かったらさっさと去れ。お前の香水の匂いまじで気持ち悪ぃ。」


パッと胸ぐらを離すと、怯えながらごめんなさいと言って逃げてった。


満達の所に戻る。


「お前もめんどくせぇ女持ってくんじゃねぇよ。」

l「勝手に来ただけですってぇ〜。」

「成敗しといたから、後はもう来ねぇだろ。」

l「ありがとうございます!.*・゚(*º∀º*).゚・*.」


とりあえず、一件…落着?

雑談させてくださいな…。【追記:2018/01/27】→←リク!※注意だお( ^∀^)



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月夜(プロフ) - 霧雲@こたぬきさん» 純粋な12歳に気圧される18歳( ´ཫ` ) (2021年9月23日 10時) (レス) id: 48237b2105 (このIDを非表示/違反報告)
霧雲@こたぬき - 輸血ぅぅぅ!!!!!!!(手をつないでるだけでニマニマする12歳) (2021年9月18日 5時) (レス) id: 85272682ce (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - ねむいさん» おうw (2018年2月12日 13時) (レス) id: 7644724a81 (このIDを非表示/違反報告)
ねむい - 月夜さん» そしてまた寝た← (2018年2月12日 13時) (レス) id: 97f4e8bf60 (このIDを非表示/違反報告)
月夜(プロフ) - ねむいさん» そして今起きた← (2018年2月12日 7時) (レス) id: 7644724a81 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月夜 | 作者ホームページ:出来たらいいなぁ〜♪  
作成日時:2018年1月17日 20時

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