story6 ページ7
＊
＊
＊
しばらく待っていると、
大貴 「 お待たせー 」
なんてかっこつけて降りてきて…
後部座席のドアを開けてくれた。
.
お父さん以外の男の人の車は初めてで、
なんだか少し緊張してしまう。
.
大貴 「 お家わからないから、案内してくれる？ 」
「 わかりました… 」
.
しばらく道のりの時は、沈黙が続いたり
有岡先生から話しかけてくれたり、
でも運転しているから相手の顔までわからない。
.
大貴 「 体調は大丈夫？」
「 全然大丈夫です 」
体調なんて悪くないのに、
嘘をついてここまでしてくれて、
心の中で罪悪感がうまれた。
.
大貴 「 本当は生徒を送るなんてダメなんだけどね…(笑)内緒にしといてね 」
「 すいません… 」
大貴「 あれ、ここかな？ 」
「 ここです、ありがとうございました 」
大貴 「 明日はこれたらでいいから。ゆっくり休んでね 」
.
わたしが家に入るまで見届けてくれて、
少し印象が変わった気がした。
.
きっと優しい人なんだって。
＊
＊
＊
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 505人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
☆ - 教師と生徒の関係で必然的に苗字で呼ばれるから変換できないと楽しめません。 (2018年2月5日 22時) (
レス) id: d2a87cea11 (このIDを非表示/違反報告)
モネ(プロフ) - 真美さん» すごいですっ！！青春…♪.°＊ 応援してます！(*^_^*) (2017年9月1日 0時) (レス) id: adcc39cb45 (このIDを非表示/違反報告)
真美 - 読み始めたら止まらなくなっちゃいました!実は私も先生に恋してるんです///。こんな風に話せたらいいなーなんて思って読んでます♪ (2017年9月1日 0時) (レス) id: 7d06f3cc7e (このIDを非表示/違反報告)
モネ(プロフ) - かのまやさん» ありがとうございます♪.° そんなこと言われちゃうと誰とくっつけようか迷ってしまいます（＾_＾）これからもよろしくお願いします！ (2017年8月14日 0時) (レス) id: adcc39cb45 (このIDを非表示/違反報告)
モネ(プロフ) - みくみく☆さん» わああ、他の作品も読んでくれてすごく嬉しいです(＞＜)この作品も最後まで愛読お願いします♪♪ (2017年8月14日 0時) (レス) id: adcc39cb45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハル x他3人 | 作成日時：2017年7月28日 19時
