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サークルとは… ページ5

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5月20日 / 木 / くもりのち晴れ






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高校の時から、陽キャな彼らと共にしてたからグイグイくる人に耐性は付いてると思っていたけど








−ねぇねぇ!俺らのサークルどう?

−テニスサークルです!よかったら!

−新歓あるから来て〜!







大学の先輩達ってみんなコミュニケーションが高すぎませんか?




授業が終わって帰ろうとした時に、大学の門付近にビラを配る先輩達がいて、沢山サークルの勧誘を受けた。


駅に着いた時には手に山ほどのビラ。



……おぉ、これが大学生なのか、と圧倒されてしまった。






京「A、サークル入るの?」
『…どうしよう』






授業を受けてそのまま駅まで一緒だった京本くんも、もちろん私と同じように手元には沢山のビラがあって。

逆に京本くんは何か入るの?って聞いたら、





京「俺、歌とか好きだし音楽系入ろうかなぁ」
『え、入るんだ』
京「どういう意味だよ」






陰キャだって自分で言う割には、サークルに入る前提だったんだと思って驚いた。

まぁ、でも人脈広がるし、友達も増えて楽しいよね。






京「慎太郎達は部活でしょ?」
『うん』
京「マネージャーとかは?」






スポーツ推薦で入ったパッパラパー軍団はもちろんバスケ部。

すでに練習に参加していて今日も部活だから一緒に帰ってない。






『高校の時も言われたけど、絶対やらない』
京「まじ?なんで?」







なんでかって言われると少し誤解を生むかもしれないんだけど、






『慎太郎と近くに居すぎるのが嫌なの。』
京「え………?」
『…うん、誤解しないでね』





私の予想通り、京本くんの口が開きっぱだ。

間違いなく勘違いしている。




高校の時もそうだけど、マネージャーをしてしまうとずっと一緒にいることになるじゃん?

慎太郎は本気でバスケが好きだし、彼には集中してスポーツを楽しんで欲しいの。



それに、部活の話を慎太郎からアレコレ聞くのが好きなんだよね。





「樹がさぁこの前監督に怒られてて…」
「ジェシーのダンクで相手チームぶっ飛んでたんだぜ!すごくね!?」
「俺の3ポイントシュートまじで神だったの!」





その時その時に、試合であった出来事とか練習であった面白い事を私に話してくれるのが嬉しいから

その楽しみが減るのも嫌だし。



たまに試合を見て、真剣な慎太郎に惚れ直すんだ。






…これ誰にも言ったことないけど。








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設定タグ:森本慎太郎 , SixTONES   
作品ジャンル:ラブコメ
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作者名:蝶−アゲハ− | 作成日時:2021年9月16日 0時

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