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番外編・拾壱 ページ11





⚠カッコイイ派手好きな宇髄さんはいません!!


 ̄ ̄




宇髄「っ……美累……」


『なぁに?』


宇髄「その……っ」


『ほら、自分の口でちゃんと言わないと分かんないよ?』


宇髄「縛って……ほしい……」


『何処をどんな風に縛られたいの?』


宇髄「っ………冨岡達みたいに………派手に…良く………っ…。」


『ふふっ…良く出来ました♡』



Aはゆっくりしていた手の速度を上げ、冨岡達と同じ後手高手小手縛りをする。



そして冨岡同様、布で目隠しをする。



口は敢えて防がず、Aは宇髄の背後に回った。



耳元に息をふっと吹き掛ける。



人より耳が良い宇髄は常人より幾分か耳が感じやすいだろう。



『ふーぅ』


宇髄「!っ………ぁ……」


『縛られた感想は?』囁き声



耳元で囁く様に喋るA。



一言一言、息を吐く度に耳にかかる吐息。



性格が反転している為、男っぽい仕草の普段からは感じられない様な色気がある。



仮にも好きな女にこんな思わせ振りな事をされてその気にならない男など居るだろうか?



宇髄「っ……ぅ…………っぁ……」



宇髄が普段頭に付けているヘアバンド?なんか宝石ついてるやつ。



それの横に垂れ下がってるジャラジャラしたやつで宇髄の耳の輪郭をツーッとなぞる。



ひんやりとした感触に、Aの吐息。



それとAの片方の手つきで宇髄の頭は可笑しくなり掛けていた。



『ふふっ、あなたの下…服を押し上げて凄い主張してますけど……縛られて興奮してるのかしら?』



宇髄「ち………ぅぁ……が………っ!」



Aは宇髄の下のソレをそっと撫でる。



まだ差程酷い目に合っていない無一郎は全力で顔を背けた。



傍から見たら異様な光景だ。



十三の少女が二十三の立派な男性を縛り上げて襲っている様な体勢。



かなりやばいと思う。←←



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廣岡唯 - あかんよwwwwww柱達どもが可哀想に南無阿弥陀南無阿弥陀 (11月15日 11時) (レス) @page10 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 炭治郎とカナヲと玄弥と善逸と伊之助みたい俺も見たいぞ (11月15日 11時) (レス) @page2 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
MAER - 焦らしぷれー性癖なんで嬉しいです() (2020年10月3日 1時) (レス) id: 7446762651 (このIDを非表示/違反報告)
リオ - R指定になってるの、多分番外編が原因ですよ。私は平気ですが。 (2020年8月13日 18時) (レス) id: 0b66878cc1 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 私は、このお話は大好きですが、そういうのは苦手なので、詳細はなしが良いです。二回目ですが、本当にこのお話が大好きです。更新頑張って下さい。! (2020年4月14日 21時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:五月雨雫 | 作成日時:2020年1月24日 22時

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