RACK×リボーン ヴァリアー所属の

第７話 ページ16

キャ「笑いごとではありませんぞ アガリ！
最近の総監殿は我々を子守かメイドと思っておられる、規定外労働です。賃上げを要求するべきです」

貴「まぁまぁ、キャシー落ち着いて；；」

キャ「ヤレヤレまったく！
また面倒事に首をつっこんでいるとはヤンチャなお姫様た」

ぶにゃ ぶにゃ

笑「誰が姫だ
好きでつっこんでんしゃねーよっ」

青「ごちゃごちゃうるせえなあ もう！
お前等が特別対策班を？
お前ら2人だけ？」

貴「俺もだよ」

青「随分ナメてーーーーいや？逆におとなしく要求をのむ気があるって事かな？
＜ピンクパンダ＞メンバー全員の解放
今すぐにだぞ！」


チャッ(拳銃をアガリ達に向ける)

青「あァついでに、逃走用の車と金も二千万くらいーー」

パシ

貴「その前に提案だ」

ア「人質を交換しないか？
このキャタナインと」

ぶにゃーーーー

笑「ーーーーッ！？」

青「はぁ・・・なんで・・・」

キャ「仕方ないのだ。その子供は大変臆病でなぁ。いざという時、泣き喚いて暴れたり失禁したりするかもしれん」

笑「ぬっぬれぎぬだっ(汗)」

青「えーーー」

キャ「その点、私が人質ならば問題ない
できるだけ"穏便に事が済む,,よう計らってやるぞ
どうだ？いい話だろう」

青「・・・まぁ いいや
ーーー来いよ？」

笑「ｯおい・・・！」

どんっ

ド

笑「ーーーなっ何考えてんだ アンタッ！
俺が総監の息子だからって？だからって、あいつを身代わりにすんの！？
そりゃ気は強いけどあんな女の子ーーー」

がっ

笑「う！？」

貴「笑、少し黙ってろ」

ぞく

笑「ｯぐ・・・」

ア「面白いから、黙って見てろ」

にい

笑「？」

青「え 君 警察官？中学生じゃないの？カワイイ格好してるよねー
そんなんで人質なんて、イタズラしてって言ってるモンだよ お嬢ちゃん」

ぽこっ

ごっ。

青「・・・まあ ね
気になっては、いたんだけどね
牛乳は何、好きなの？アレ無視？
アアソウ そんなに好きなら俺の特濃ーーーー」


する・・・


ぷあ。

キャ・貴「下らん」

キュアッ

ブシッ


青「え？え "ぇ、ぁあああ"ぁ"
何ッな な ぁ 」


どんっ

青「青「あ？あ あ ああ ぁああァ」

げふ

キャ・貴「誰が？お嬢ちゃんだ と」

笑「あっあっあれ・・・？」

ア「キャタナインーー
キャタナイン・テイルズ
＜九尾の猫鞭＞あいつも拷問具だ
17世紀末ーー
スコットランド軍で規律維持に用いられたが」

ーーー
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