続く想い 6 ページ11
主人公side
ツナ「リボーン！な、何勝手なこと言ってんだよお前！」
リボ「お前らごときの相手、俺1人で充分だと」
「ああん？やってみろよコラ」
獄寺「流石っス10代目！」
山本「やる気だな、ツナ」
挑発に乗る不良たちに、応援してしまう山本たち。
それを止めようかと思うが、リボーンさんに何か考えがあってのことかと思うとオレも黙るしかない。
「おら、ちょっとこっち来いテメェ」
「1人で俺ら全員やってみろよ
できなかったらお前、卒業まで俺たちのパシリ決定な」
ツナ「ひ、ひいぃ〜！！」
青ざめながら胸倉を掴まれたツナ。
相変わらず弱気というか、根が優しいというか…出会った頃より背も大きくなって筋力もついたはずなのに喧嘩に応じようとは一切しない。
貴(まあ、そういうところがツナの良いところだよな…うん)
ツナ(A、助け…って、なんで和んだ顔でこっち見てんの！？)
なぜかオレを見て愕然としているツナに、胸倉を掴んだ男が拳を振り上げる。
「ケンカの仕方も分かんねえのか？
なら、先輩が優しく教えてやるよ！」
ツナ「か、かんべんして〜！！」
拳がツナの顔に叩き込まれるかと思いきや、その前にオレたちの後ろから聞き慣れた破裂音が響く。
発砲音だと反射的に気づきながら、久しぶりに見るツナの変化を待った。
殴られるよりも先にぐたっと脱力したツナの体が、次の瞬間脱皮するように破けて
その中から何かが飛び出してくる。
ツナ「うおおお！
死ぬ気で不良を倒す！！」
「な、なんだぁ！？」
突然変わったツナの様子に驚きながら、拳を受け止められて男たちがたじろぐ。
その隙を突き、パンツ姿のツナは一瞬で目の前の男に当て身を食らわせた。
かと思えば、一般人ならば目で追うのも難しいであろうスピードで男たちの背後を取ると
彼らにもすぐさま打撃攻撃を加え、まるで殺陣の稽古でもしていたかのような鮮やかさで彼らを倒した。
ツナ「ふぅ…ってやばい！久々にやっちゃった！！」
死ぬ気モードになっていた時間はおよそ5秒。
ツナは慌てて私から下着姿を隠しながら、自分が倒した男たちを見てさっきまでとは別の意味で青ざめる。
貴「普通の死ぬ気モードでも恐ろしく強くなったな。」
リボ「うむ。どうやら腕はなまっちゃいねーみたいだな」
ツナ「1ヶ月くらい死ぬ気モードになってなかっただけでなまるかよ！
お前は自分の腕を確認したかっただけだろ！？」
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らっく(プロフ) - オハオハ＃さん» 初めまして、コメントありがとうございます。とんでもございません、まだまだ拙いところがたくさんありますが、これからも文章力を磨けるように頑張っていきます！オハオハ#さんも頑張ってくださいね！ (2018年10月19日 10時) (
レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - まおさん» こにちは、コメントありがとうございます！Twitterフォローしてくださってるんですね。なるべく鍵アカのほうでフォロバしてるつもりですができていなければお声がけくださいね。応援ありがとうございました！ (2018年10月19日 9時) (レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
オハオハ＃ - とても面白いです。高評価させていただきました。私も今日初めてリボーンの小説を投稿しましたが私より文章力があってうらやましいです！これからも更新頑張ってください。 (2018年10月15日 20時) (レス) id: c0c82837f5 (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - こんにちは(^○^)らっくさんの作品は最初から今まで楽しく読ませていただいています。これからも、更新頑張って下さい＼(^-^)／応援しています。ちなみにTwitter藻、フォローさせていただいています。 (2018年10月15日 11時) (レス) id: ced873899f (このIDを非表示/違反報告)
らっく(プロフ) - 評価・お気に入り登録増えてて嬉しいです！最近はお気に入り作者にも登録してくださる方が増えてウキウキです〜ありがとうございます〜！ (2018年10月14日 19時) (レス) id: b617ebd231 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2018年9月8日 18時
