特級呪霊に育てられました。【呪術廻戦】

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※

お父さんが呪霊だから勿論と言っていいのか分からないけど、学校は行っていない。


そして、歳的に中学校卒業間近の頃。


お父さんが質問してきた。


「Aは行きたい高校とかないの？」

『今は特にないかな。でも、行きたい高校あっても受験は終わってるけどね』

「ま、確かにね」


と笑いながら会話が進む。



それで結局高校も行かず、現在に至った。


※
『こんな感じですかね？』



五条さんに確認を取る。


「そうだね、今日はこれくらいでいいかな」

『今日は？』

「また聞きたいことあったら聞くからね」

『あ、はい』






ふと、焦りを感じた。

お父さんの名前まで言って良かったのだろうか。


『あの、このこと聞いてどうするんですか』

「そうだなぁ、後で言うつもりだったけど、君には呪術師になってもらおうと思って」

『は？呪術師？』







「そうだよ。君さぁ、今まで呪詛師だったでしょ」

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