83グレイ-5 ページ36
扉を開けると、見覚えのある部屋。
レイ「……この場所は通ったところだ……」
……でも何だか、いくつか部屋を抜かしているような……?
ザックとAのところへ戻ると、二人はすやすやと寝ていた。
レイ「A……、起きれる?」
貴方「ん……レイちゃん……?…レイちゃん!?だ、大丈夫だったの?」
レイ「うん」
Aがホッと胸を撫で下ろした。
ザック「…あー……?うるっせぇな」
貴方「あ、ごめん」
ザック「……レイ、なんかあったか?」
レイ「ううん……。でも、B5に戻れば医療品がある」
ザック「あぁ!?今更戻んのかよ!」
貴方「B5……?それって、ダニー先生のところ?」
レイ「うん……でも、私が行けば___」
その瞬間、バタッとザックが倒れた。
レイ「ザック……!」
Aと声が重なった。
レイ「少しくらい大人しくしてて……!」
貴方「レイちゃんの言う通りだよ。大人しくしてて」
ザック「うるせぇな!ガキじゃねぇんだよ!」
貴方「っ…」
Aが悲しそうな表情をした。
ザック「鎌が重ぇ……。んだこれ、わけわかんねぇ」
レイ「ザック、ダメ、寝ていて。……今から私が下に戻って取ってくる。ザックとAは寝ていて」
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金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» マジか!!私も好き!死神くん声域凄いよね!憧れる! (2018年6月4日 7時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - 僕ね大好きなんだ!! (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - きゃぁぁぁぁまじでまじで?!? (2018年6月3日 23時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖(プロフ) - いちごましまろさん» 死神くんか!!知ってるよ!ちょっとしか見たことないけど!! (2018年6月3日 19時) (レス) id: 942887e5ad (このIDを非表示/違反報告)
いちごましまろ - ザックの!声!の!死神さん! (2018年6月3日 17時) (レス) id: 14e3511fd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:金平糖 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)ナイナイ
作成日時:2017年4月3日 3時