ショウジョ×ノ×ムカシ(ツヅキ) ページ2
少女は戸惑いました。
なんで、私を殺 さないのか。
すると、大人は言いました。
ー辛かったね、頑張ったね…と。
大人は少女の頭を撫で続けました。
すると、少女の中で何かが切れる音がしました。
ボロボロと少女の綺麗な金色の目から涙がこぼれ落ちてきました。
そして、大声を出して泣きました。
大人は、自分より一回り小さな少女を抱きしめ、背中をぽんぽんとリズムよく優しく叩きました。
しばらくすると、少女は泣きつかれたのか、大人に抱きしめられながら寝てしまいました。
大人は、優しそうな顔をしながら、その部屋をあとにしました。
次に少女の目に映ったのは、赤髪に、緑色の目をした少年の顔でした。
少年は、少女が起きたことに気づき、走りながら、部屋の外へ飛び出していきました。
しばらくすると、少年は、少女に優しくしてくれた大人と、紺色の髪の毛に左が緑、右が黄色の目をした少年と、金色の髪の毛に青い目をした少年と、黒髪に赤い目をした少年を連れてきました。
大人は少女にﾆｺｯと笑いかけ、
｢やぁ、目が覚めたんだね。私は”セイヤ＝ルミリオン”…君の新しい父親だよ。宜しくね((ﾆｺｯ｣
と言いました。
少女は、一瞬混乱しましたが、直ぐに納得し、挨拶しました。
｢…僕は、”A＝フォルテ”…。お願い…します。｣
｢…うん、Aね、覚えたy｢なーなー！お前、Aっていうんだな！
オレクレハ！”クレハ＝モルディ”！8歳！よろしく！｣
…クレハ、人が喋っている時は割り込み禁止だって教えたよ
｢オレは…”ヤヨイ＝ルナイズ”。お前と同い年だから、仲良くしてくれると嬉しい。((ﾆｺｯ｣
ヤヨイまで…ちょ、だまろ
｢ぼっ、僕は！”ハルキ＝ルーティン”…です…
えっ…と、な、7歳…ですっ！よ、よろしく…｣
ハルキま
｢…俺は、”カズヒロ”。8歳。よろしく。｣
……((´；ω；｀))みんなして……｣
皆、Aに興味津々なのか、どんどん自己紹介をしてきます。好きな食べ物や、嫌いなもの、趣味や特技、セイヤの嫌な所まで(これは、クレハが言い、あとでセイヤにおこられてた。)←
Aも最初は戸惑いましたが、話すうちに、戸惑いもなくなり、みんなと話していました。
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作者名：フォレスト | 作成日時：2018年6月17日 22時
