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112話「一方無限城では」 ページ12

猗窩座side


ベンベンッ



気がつくと鬼舞辻無惨様の城、通称”無限城”へ
上弦の鬼のみ収集されている


玉壺「これはこれは、猗窩座様!何年ぶりでしょうかな?私は貴方がやられたのではと心が踊った

ゴホゴホン!!心配でしたぞ?」


心の声が出ているぞ、玉壺。術式展開をくらいたい
みたいだな


半天狗「呼ばれたのは百年振りじゃな」



そうして、無限城には上弦の鬼が集められていく
俺の隣りには女しか喰わない奴

とても見ていて不快



その張り付いた演技のような笑みが余りにも癪に障るので頭を拳で殴り飛ばす


童磨「酷いじゃないか、猗窩座殿ォ」


黒死牟「....無惨様が御見えだ」


上弦の壱は琵琶女の子曰く、初めから居たらしい
気配を読み取れないとは...


無惨「妓夫太郎が死んだ、上弦の月が欠けた
それに”夜叉”はどうした鳴女」


鳴女「申し訳ありません、夜叉様の気配を探るのは
とても難しい限りで」


無惨「仕方あるまい、彼奴は私と同じ始まりの鬼だからな....連れて来るのも一苦労だろう」


夜叉様....無惨様の右腕で始まりの鬼でもあり
このお方は無惨様みたいに自分の血から鬼を増やしたりはせず。増やすより自分に力を付けるため
人間関係をより多く暗殺しては喰らっている御方


夜叉「よっ!むっちゃん!久しぶりだねどうだい気分は?」


気がつけば無惨様の真後ろで肩を組んで馴れ馴れしく話す夜叉様の姿があった


無惨「フッ...余りにも腹立たしい限りだ、鬼殺隊の
隊長に上弦がやられた。しかも、相手はほとんど
無傷に近いらしい」


夜叉「おー、怖いなぁ。妓夫太郎がなぁ」


夜叉様は元剣士、鬼殺隊は関係なく呼吸術を
使える御方で血鬼術もかなり広範囲で無惨様と
ほとんど対等に戦える可能性のある鬼だ


夜叉「でもまぁ、隊長って女の子なんだろう?」


無惨「ああ、妓夫太郎の記憶を見たが”耳に花札”のような耳飾りをつけている。そして初まりの呼吸が
使いこなせる化け物....」


鬼殺隊日柱でもあり鬼殺隊の隊長でもある
継国A...


無惨様を追い込んだ継国縁壱の子孫だ


無惨「私と夜叉で同時にその女を潰せるだろう
その事より」


夜叉「今だに”産屋敷”の拠点を特定出来てないのが
気になるね?むっちゃん!」


無惨「はぁ、呑気な...」


夜叉「青い彼岸花も見つかってないしね。」

113話「一方無限城では」→←111話「上弦の陸」



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設定タグ:鬼滅の刃 , 忍たま乱太郎 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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輝夜(プロフ) - さきさん» ありがとうございます!更新頑張りますね!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
さき - 100話おめでとうございます!!!これからも無理せずに更新してください。楽しみに待ってます (2020年10月23日 13時) (レス) id: 3eca238109 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:輝夜 | 作成日時:2020年10月23日 1時

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