鬼殺隊最強女剣士は今宵も「弐」【鬼滅の刃】【忍たま乱太郎】

57話「夜間任務」 ページ7

Aside


炭治郎「っ！Aさん！！」


善逸「うぁぁぁぁん！！怖かったよぉ！Aさん」


伊之助「紋逸うるせぇ！鬼まだ倒してねぇだろ！」


善逸を刀の背の部分で殴る伊之助。そして泣きわめく善逸。男のくせに泣くな


A「ところでお前は十二鬼月なのか？お前自身は弱いが術が厄介なのでな」


液体鬼「いやぁ違うな、だがもう少しで上がれた」


A「まあいい、私はとにかくお前の頸をとらなくてはいけないからな」


液体鬼「っ！(なんだこいつ、気配も殺意も全く感じとれなくて気味悪いぜ本当に人間なのか？」

液体鬼はひたすら私に攻撃をするが全く当たらないどころか私を見つける事すら出来ず当たりを見回している


液体鬼「どこいった！」


A「お前の後ろだ」


液体鬼「うわっ！！！」


A「まあ、そう焦るな。お前に1つ提案があるんだ十二鬼月になりかけた鬼だし聞きたい事がある」


脅しで鬼の頸に刀を添える


A「鬼舞辻無惨についてなにか知っているか？無惨は全部の鬼に呪いをかけている
他人に言えば呪いが発動して死ぬ、お前はどちらにせよ私に殺される。同じ事だ

なら鬼殺隊に協力しないか？」



液体鬼「無理だ！あのお方に殺される！！」


A「あの臆病者の名前を出さなければ大丈夫だろう？」


液体鬼「っ！」


鬼はビクビクしながら顔から出るもの全てを
出し私の返答に首を縦に振る


善逸「あの人鬼より鬼だな...炭治郎」


炭治郎「ああ、俺もそう思う」


伊之助「怖ぇ！！！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ


そして、鬼は白旗を上げると炭治郎、善逸、伊之助は「はぁ！」と言って液体鬼に石を投げる


液体鬼「わかりました！降参します」


A「物分りのいい鬼だな」←おい


液体鬼「あのお方は、無限城といって××山を拠点にしています。そして十二鬼月上弦の壱から黒死牟
童磨、猗窩座、半天狗、玉壺、堕姫、妓夫太郎」


上弦の陸は遊郭で人間に化けて生活している鬼らしい...女の鬼が主で体の中に兄である鬼がいて
そいつの方が強いと言う


これで、十二鬼月の情報を入手だな
遊郭なら宇随の嫁さん達が潜入で向かっている
早いうちに情報提供せねばな


A「協力感謝する」


液体鬼「お役にたててなりよりです」←媚び売るな


A「炭治郎、水の呼吸伍ノ型が鬼に痛みを与えない技か？」


炭治郎「はい！そうです！！」


A「わかった」


水の呼吸伍の型”干天の慈雨”で鬼の頸を切り落とした

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