鬼殺隊最強女剣士は今宵も「弐」【鬼滅の刃】【忍たま乱太郎】

100話「遊郭潜入大作戦」 ページ50

炭治郎side


堕姫「来たのね、鬼狩りの子？何人いるの？一人は
醜いガキでしょう？柱は？アンタは柱じゃないわね
弱そうだもの

柱じゃない奴は要らないのよ！そして私は汚い年寄りと不細工は喰べたりしない

鬼殺隊の隊長はものすごく美人と聞いたわ、私の
ものにしたいわね

強くて美人で...骨の髄まで喰らいたいね。頭の先からつま先まできっと美味しいんでしょう

鬼殺隊の隊長には弟も居るみたいねぇ〜その坊やは
歳の割には顔が良いわね。喰らいたいわ」


上弦の陸...


Aさんの事を狙ってる、こいつっ！それに
忍術学園の六年生の立花くん善法寺くん中在家くん
鯉夏さん！！

この鬼の体はどうなっているんだ？




そう、鬼により帯で体を占められているようにも見えるし帯に入り混んでいるようにも見えるが
出血している訳でもない


すると、鬼は背中から帯を再び出して思い切り
俺を突き飛ばすと。反対の店の瓦へと背中が思い切り当たる


相手の攻撃が見えない！早い！でも！体は反応できている



そしてわかる事がある


あの鬼の武器、それは帯”異能”がある人間を中へ取り込める。建物の中を、探しても探しても人が通れるような抜け道がなかったわけだ


つまり...帯なら通れる道はある




鬼の攻撃のせいで禰豆子の入っている籠が壊れた
背負って戦えない


炭治郎「禰豆子、箱から出るな。自分の命が
危ない時以外は」


禰豆子の入っている箱をゆかに置くと、鬼は
帯で攻撃を仕掛ける



攻撃すれば刀零れがとても目立つ。やはり俺の体には水の呼吸は敵していない


俺の場合一撃の威力はヒノカミ神楽の方が強いし
体にあっている

でも、ヒノカミ神楽は威力が強いが故に
連発はできない...Aさん教えて下さい


Aさんに頼ってはダメだな今は戦わなければ
それにAさんも援護に来るはず



それで足止めしなければ、俺にだってヒノカミ神楽を使いこなせる、やらなくては


炭治郎「ヒノカミ神楽”烈日紅鏡”」


沢山のヒノカミ神楽を連発する、だめだ....やはり
体がもたない

でも、ヒノカミ神楽なら上弦相手に通用できている
俺はやるんだ！


生命を守るんだ、Aさんのように強くはないけど
人の命を理不尽に奪わせない


悲しい思いをさせない



Aさん、俺頑張ります

この小説の続きへ→←99話「遊郭潜入大作戦」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す