鬼殺隊最強女剣士は今宵も「弐」【鬼滅の刃】【忍たま乱太郎】

89話「煉獄杏寿郎の手紙」 ページ39

炭治郎side


A「この手紙はもし、俺が死んでしまったらとあう事で書き残した手紙だ！！

そして、今世での悔いを残さないための手紙だ
Aに俺の思いを伝える手紙でもある

俺が任務で命を落としAに自分の気持ちを伝えられなくなったら本当に後悔するのでな！！

未練を残してこの世を去ることは炎柱として
煉獄杏寿郎はできん！のでその思いを手紙にした
最後まで読んでくれたら嬉しい限りだ！わっしょい


A！！


俺の最初で最後の想い人だ！！愛してるぞ！！」


Aさんはこの手紙を読んでいる途中で涙が止まらなくなり

俺はつかさずAさんの背中をさすった
そんなAさんは普段は凛々しいが、今のAさんは小さい人に一人の女性に見える


A「炭治郎、もう大丈夫よ」


炭治郎「にしても恋文って」


A「煉獄ったら私の事を思ってこの手紙を書いてくれた。嬉しいわ

女の子はどんな男の人からも愛してると言われたら嬉しいものなのよ炭治郎」


炭治郎「愛されてて嫌な気はしないですからね」


煉獄さんの手紙の内容はAさんの思いを込めた
内容でとても心のこもった手紙だった

Aさんは煉獄さんからの愛のある手紙と
そんな優しい仲間を失った悲しみが再び襲う


A「炭治郎もここに来たのには訳があるんでしょう？煉獄の他に何か？」


炭治郎「はい！先日煉獄家にお邪魔させて頂いたんですけど俺の使う呼吸のヒノカミ神楽について聞きに行ったら

なんとヒノカミ神楽は日の呼吸と愼寿郎さんが仰っていましたあ愼寿郎さんは煉獄さんのお父さんです」


煉獄さんが亡くなる前に”ヒノカミ神楽”の事について
煉獄杏寿郎が語ってくれて生家へ煉獄家へ行けば
何か記してあると語ってくれた

煉獄家に行ってヒノカミ神楽の情報はつかんだ

それは日の呼吸といって始まりの呼吸の日の呼吸とも言われていた。他の呼吸は全て派生だと


日の呼吸は一番始めに生まれた最強の御業だと


この話しをする前に煉獄愼寿郎さんに、俺の
耳飾りを見るなり日の呼吸の奴が！調子に乗りやがってと変ないいがかりをつけて暴力されそうに
なった....危ない危ない


耳飾りといえば、鬼殺隊の隊服の時のみ
Aさんも俺と同じ耳飾りをしていらっしゃるな？


炭治郎「Aさん日のの呼吸について何か知っていますか」


A「知ってるもなにも...そもそも私が日柱なんだけど？」


炭治郎「そうなんですかってええ！！！！」

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