86話「心を読まれた」 ページ36
三郎次side
A「陽一郎？そういえば”鬼殺隊”に入りたくて
勝手に藤襲山へ行こうと計画してるんでしょう？
どうして陽一郎も鬼殺隊へ入隊しようとしたの？」
ｶﾞｯｷｰﾝ、ｺﾞﾂｯ、ｺﾂ
僕達がA先輩と戦っている時はA先輩は
自分から攻撃を仕掛けた事がないのに
陽一郎相手だと何回も何回も続けて攻撃を仕掛けてくる、たとえ目隠しをしていても場所は的確で
無駄な動きがない
陽一郎も同じで相手が人間離れした強さを持つ相手が目隠しをして舐めプしていても忍術学園の中で唯一戦えている
上級生でもやられてしまう相手に一人で、ここまで戦えている
僕は後輩に負けた
陽一郎「ご存知でしたか、流石です。確かに俺は
鬼殺隊に入隊しようと考えておりますが。姉上に反対されると思い隠していました」
ｶﾞｼｯ、ﾊﾞﾁｯﾝ
A「反対も何も陽一郎が望んだ事で自分で考えて選んだ道なんだから私から”ダメ”とは言えないわ
貴方が選んだ満ちならそれでいい。鬼殺隊に入るのなら柱にまで上がって欲しいわねぇ」
ゴッッ、ﾊﾞﾁﾞｯﾝ
さっきからA先輩と陽一郎がなにか話しをしているけど、全く聞こえない
それどころか、空中で「バチッ」「ｺﾝｯ」と真剣と
木刀が当たるとてつもない大きな音が聞こえるのみ
久作「陽一郎！どうなってんだぁ？」
左門「陽一郎ｫ！大丈夫なのかぁ？」
左近「怪我しないといいけど」
喜三太「ねぇ陽一郎！！本当に大丈夫？？」
藤内「たまに陽一郎の真剣で突風がこっちに飛んできて本当に危ない」
左門「ああ、突風と斬撃が入り交じっている物が
飛んできて非常に危ない！」
伊助「あの人一年生じゃないよ！絶対におかしいもん」
土井「こんな異次元一年生やだよ？」
そう、陽一郎がたまに使うなんとかの呼吸って
技の斬撃が僕達の方へと飛んでくるため非常に危ない、刀で実際に切ってはいないけど
空気中に強い斬撃を入れる事でその攻撃を実体化させていると陽一郎から聞いた
そしてその斬撃を空気に載せる事によって広範囲の
攻撃
その範囲の人物を斬る事が可能だと
A先輩の場合攻撃範囲がもっと広く刀で
斬撃した場合に床に思いっきりでかい引っかき傷のような模様ができると陽一郎が言っていた
A「最終選別へ行っても陽一郎には簡単過ぎるから鬼を倒さずに七日過ごすといいわね」
陽一郎「ちょっと無理っぽいですよ？」
A「頑張って」
陽一郎「無茶ぶり過ぎますよ」
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輝夜(プロフ) - М葉さん» いえいえ〜ありがとうございましたぁ、またのリクエストを待っていますよ〜！期待に答えられてとてもよかったですぅ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ (2020年10月19日 16時) (
レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 輝夜さん» 素敵な番外編でした、ありがとうございました(*ﾟ▽ﾟ*)全学年分…感謝しかないです。夢主ちゃんに癒されました！何より、彼はこんな反応するだろうな〜という私の妄想が具現化されてて感激しました！！終始ニヤニヤが止まらなかったです(￣∇￣) (2020年10月19日 12時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - М葉さん» わかりました！！リクエストありがとうございます！！！！ (2020年10月17日 21時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
М葉(プロフ) - 輝夜さん» はい、ぜひよろしくお願いします！ (2020年10月17日 20時) (レス) id: fe59eeca2d (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - М葉さん» 忍たまのキャラで大丈夫ですか？ (2020年10月17日 20時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝夜 | 作成日時：2020年10月16日 1時
