鬼殺隊最強女剣士は今宵も「弐」【鬼滅の刃】【忍たま乱太郎】

75話「良品支給」 ページ25

胡蝶side


A「胡蝶！ありがとう！！大きさも丁度良くて
苦しくないわ」


胡蝶「今度は大丈夫そうですね、よかったですよ
このゲスメガネがAさんに自分の欲のために
露出度の高い服を作って変態ですよね？」


A「え、そうなの！？」


胡蝶「そうなんですよ！酷いですよね」


私知ってますよ？Aさんの同級生のわんぱくな男の子と後輩のうどん頭の子と変装してる子と善逸くんがAさんの下着を見ていた事くらい

本っ当に、変態な人達の集まりです



だけど



八左ヱ門「やっぱりこっちの方が動きやすいですよね？俺はスカートよりズボンの方が先輩っぽくて好きですよ」


A「そうよね？ズボンの方が動きやすいし」


留三郎「やっぱりそっちの方がAっぽいな」


三郎「やっぱり先輩は何着ても似合いますね」


文次郎「おい、なんだよお前は！さっきまでAの下着見て鼻血出してたやつが」


忍術学園にいて、Aさんの笑顔が増えた事
自分を偽る事なく素でいられる自分の居場所を
見つけられた事が、私は嬉しい

それに亡くなった姉さんもAさんの偽りなく
笑えるようになる事を望んていたから


A「炭治郎達は次の任務があるんだよね？」


炭治郎「はい！ここで少し休ませて頂きましたし
そろそろ移動しようかと」


A「ふふっ、また会いに来てね！炭治郎」


炭治郎「はい！(なんだろう、Aさん前に比べて
凄くほんわかした雰囲気になってる、前はAさんの感情に全く匂いがなかったけど今はとても心地の良い匂いがする。けど気配は読めない」


善逸「Aさん！俺には！！」


A「善逸はとりあえず皆に求婚するのは辞めましょ？」


善逸「違うよぉ！俺は禰豆子ちゃんとAさんだけに求婚するようにしたの！」


A「相変わらずうるさいなぁ炭治郎に置いてかれるわよ」


善逸「わかってますって(出会った時より音が明るくなってる、始めは何も音がしなかったのに怖いくらい無音だったのに、今は小川の流れる音のように綺麗な音がする。気配は相変わらずわからないけど」


伊之助「ほら！行くぞ紋逸！」


善逸「わっ！待ってよぉ」


A「伊之助」


伊之助「あ？なんだA子？」


A「どんぐり拾ったからあげる、つるつるで
デカいどんぐり」


伊之助「ほわほわ(前より雰囲気が変わったぞ？」


A「伊之助の無理はしちゃいけないからね」


伊之助「お、おう////わかった！！」

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