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1、戦 ページ2

外から光が射し込む

それを合図に私の1日がはじまる。

朝に弱い私だが今日は何故か

スっと起きることが出来た

きちんと着替えを済ませ

髪を結び。戸を開けた

すると、廊下では忙しそうに

皆が働いている。

ま……まさか!!!!

「ねぇ!?!うらた達帰ってくる!?」

そう尋ねると、はい!!と言って

忙しそうに走っていく。

「1ヵ月ぶり……ふふ……」

帰ってくる。それだけで嬉しいのだ

小さい頃からの幼馴染の4人

戦に出れば帰って来れるかなんて分からない

送り出すのはとても辛い。

それでも、何かを守るために戦う

彼らが、私にとって誇りである。

「ちゃんとおめかししないと……」

4人から貰ったかんざしをさした。

これは、迎える時は必ずつけて行く

【お帰りになられるぞぉぉぉぉ】

そんな声が屋敷に飛び交う

みんな、一斉に門へ向かう

私も行かないと!!!

門へ向かう足は何だか軽く感じた

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作者名:柚子霧 | 作成日時:2019年3月11日 3時

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