第三八話 ページ38
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悠仁「A荷物ここでいいのか?」
A「っふふ 大丈夫です 手伝ってくれて
ーーありがとうございます 悠仁君」
虎杖さんと出会った
あの日 事情を説明した 後
家に戻ろうとしたところを
僕が 一人暮らしだと知っていた
虎杖さんに引き止められ
話をしているうちに 悠仁君にまで
一緒に暮らせば良いと 説得を受け
数日間かけて 諸々の準備を終わらせ
僕は 今日から虎杖さん達と
一緒に暮らす事となった
悠仁「なあ Aって前に一緒に住んでた
ーー家族とも そんな感じで話してた?」
A「え?」
悠仁「んー なんて言ったら良いんだ?
今日から一緒に住むんだしビックリしたけど
Aって 俺と年変わらないんだからさ その」
A「っふふ ありがとう 悠仁 じゃあ
ーー今日からは 普通に話をするね」
悠仁「おう!」
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作者名:七海 | 作成日時:2021年2月8日 7時