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第三七話 ページ37

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ーー家に 向かっている最中








A「っふふ 虎杖さんとお孫さんは
ーーとても仲が良い良いんですね」









虎杖「は!何を言うとるか A
ーーお前の方は どうなんじゃ?」











A「っふふ そうですね
今は訳あって 離れて暮らしてますが
ーーよかったですよ とても」











虎杖「そうか Aお前は あの広い家
ーーに 一人でいて寂しくないか?」










A「っふふ 僕は大丈夫ですよ」










虎杖「ーー」










A「! ここですね 虎杖さん
ーーおまたせ しました」









僕は車を降りて虎杖さんの 座っている席

の方のドアを開けて 少し前と同じ様に

虎杖さんの前にしゃがんだ










虎杖「ーーすまんな」










A「っふふ これぐらいたいした
ーー事は ありませんよ」









ーーーーー



















ーーー



















ーー







A「お邪魔します」









悠仁「はーい って 爺ちゃん
ーーと 誰?」







虎杖「こら悠仁!人を指さすなと
ーー何度言ったら わかるんだ!」








A「っふふ 大丈夫ですよ
確かに急に知らない人が玄関に
立っていたらこうなりますよ」











悠仁「だよな! えっとーー」










A「っふふ 失礼しました
ーー僕は 伏黒A 」











悠仁「Aか!俺は虎杖悠仁 ん?でAは何で
ーー爺ちゃんと一緒に家に帰って来たんだ?」

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作者名:七海 | 作成日時:2021年2月8日 7時

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