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第三一話 ページ31
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恵｢俺が A兄さんや 津美紀と一緒に
ーーいたら2人共 危険な目に会うって事？｣
A｢！｣
恵の言葉を物陰で聞いていた 僕は突然
聞かされた 自分が狙われている事実に
戸惑いながらも
それでも 自分以外の事を心配する
恵の言葉を聞いて 息が止まりそうになった
五条｢まあ否定出来ないねーー
でも あくまでそれは僕が来るまでの話！
恵の事は僕が立派な呪術師とし育てあげるし
恵の家族の事も僕が守るから安心していいよ！｣
恵｢ーーー｣
五条｢ちょーと恵！なーにその顔？
いいかい 呪術師って言うのはーー｣
五条さんは恵に呪術師や呪い
について 説明を始めた
恵｢ーーアレ あんたも見えるんだな｣
五条｢見えているよ とーっても
ーー不愉快だけど ね｣
恵｢っおい！無闇に近寄るな｣
五条｢心配しなくても 大丈夫さ｣
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作者名：七海 | 作成日時：2021年2月8日 7時
