第三話 ページ3
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ーーすると 賞金稼ぎの1人に
Aは 突然首元を捕まれた
母上「っ!A!!」
ーー心配する母の声が聞こえ
Aは首を母の方へ向けて
ーー賞金稼ぎ達にバレないように
いつもの様に ニッコリ笑う
ーーするとAの母はAの心境を
察した様にホッと頷いて返してくれた
ーーAはすぐに
賞金稼ぎの元に向き直した
「お前五条 Aで間違いないな?」
A「どうして私の名前を?」
「っはは 俺ら聞いちまったんだよ」
「お前ら親子って非呪術師なんだってなあ?」
A「驚きました。私達の事は家の方々以外
知られていないと思っていたのですが
そんなに有名なんでしょうか?」
あえて母に教えてもらったように敬語で
賞金稼ぎ達に話を聞いているAに対して
自分達の事をAが怖がっていると見た
賞金稼ぎ達はそんなAを嘲笑い
非呪術師であったAとAの母の存在を
よく思わなかった 五条家の者達に
A達の事を狙えば五条家が動くと聞かされたこと
莫大な身代金の為にA達を誘拐した事を
Aに話し始めた
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作者名:七海 | 作成日時:2021年2月8日 7時