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あの後、私はこれまでの経緯を
話すことになって近くのカフェに来ていた
全てを話し終えるとてつやは私を真っ直ぐ見て
言った
「…Aはずっと俺達に会いたかったってこと？」
その言葉に少し戸惑ったものの、ゆっくりと頷く
「もしかしてまだあの時のこと気にしてんの？」
あの時…とは聞かなくても分かる
私が東海オンエアを脱退した話のことだった
「大丈夫だって、アイツらも許してると思うよ？
俺は…まぁ納得できない部分は未だにあるけど
過去の話だから今は何も思ってないし」
「だけどてつやが許してくれても皆が許してくれるとは限らないし…」
「そんなの実際に会って話してみないと
分からんやん」
「それは…そうだけど」
「だからさ、こんなこといつまで考えても
仕方ないやん。明日撮影あるからスタジオ来て」
「えぇ！？明日！？」
思わず大きな声が出てしまい、慌てて声を潜める
「…無理だよ、私まだ皆に合わせる顔がない」
俯いてそう言うと頭に軽くチョップをくらう
驚いて顔を上げるとそこには悲しそうに顔を歪めるてつやの姿があった
その様子を見て思わず言葉に詰まる
私は…どうすればいいんだろう
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蛍(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます😭 これから少しづつ更新できるように頑張ります！ (2023年3月10日 20時) (
レス) id: e89e3b6ebf (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 私なんなら、長編作結構好きなのでありがたいです笑これからも無理せず更新していってください！ (2023年3月10日 11時) (レス) @page28 id: 9417752f32 (このIDを非表示/違反報告)
蛍(プロフ) - 理々杏さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます! 少しづつですが、完結できるように執筆を続けたいと思ってます (2023年3月9日 10時) (レス) id: e89e3b6ebf (このIDを非表示/違反報告)
理々杏(プロフ) - はじめまして！いつも楽しみに読ませてもらってます〇無理に続けて欲しいとは言えませんが良ければこれからも蛍さんの紡ぐ物語が見れたら嬉しいです〇ずっと応援してます。長くなっても遅くなっても待ってます〇 (2023年3月9日 3時) (レス) @page28 id: 90f7b4cec9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍 x他1人 | 作成日時：2022年10月3日 16時
