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68話 ページ18

突然、元就は私に唇を重ねた


急な事に驚く




『元就…？』


「こうやってするのは久方ぶりぞ…我はスリザリンという立場

そなたはグリフィンドールという立場

自由に会えぬ」




確かにあまり自由には会えないけど…この前グリフィンドールのテーブルでご飯食べてなかったけ…？




「そなたは何時も何時も自己犠牲が絶えぬ

我等を頼れ」




私の事にあまり巻き込みたくない…


でも





『うん』




嘘の笑顔を張り付けそう答えた

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作者名：月読巫女 | 作成日時：2016年10月29日 19時

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