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63話 ページ13
私は二人に近付く
「あ、A」
ハリーが私に気付き、私の名を呼ぶけど私はロンの前に来る
そして私は力を制限してロンに平手打ちをした
『幸村様は先に行っていて…』
「承知した」
幸村様は先に次の教室に向かう
他の人達はなんだなんだと集まり始める
「何すんだよ！」
『それは此方のセリフ、よくもハーマオニーに…』
「君だって彼奴の事を友達だって思ってないだろ？」
『確かにそうよ…』
「なら…」
『ハーマオニーは私の親友よ！』
ﾊﾞﾁﾝｯとまたロンに平手打ち
『もうハーマオニーを傷付けないで』
唖然とする二人を放置し、三階の女子トイレまで歩いた
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作者名：月読巫女 | 作成日時：2016年10月29日 19時
