3話 ページ4
※インキュバスの設定を少し変えています
「はぁぁぁぁぁぁ！？」
ut「んふふw元気やねぇ」
「ま、魔界とはどういう､､､」
ut「僕、インキュバスなんよ」
「い、インキュバス！？」
ut「翼やってあんで？」
そう言ってバサリと翼を出すレイラーさん。
凄い､､､本物だ､､､と思い見ていると、声を掛けられた
ut「ごめんな？Aちゃんが辛そうやから連れ帰ってもた。
それに、僕が君を気に入ってもた」
「へ、」
気の抜けた声を発した途端、レイラーさんに押し倒された。
ギシッと音の鳴るベッド。レイラーさんからの色っぽい目線から、なんとなくそういう事をするんだなと本能で察した
ut「もしかしてはじめて？」
「したことあるように見えるのならレイラーさんの目は異常です」
ut「それもそうやね。じゃあ遠慮なくいただきまーす」
チュッという音と共にキスをされる。しかし、何も感じなかった。
快楽も嫌悪も恐怖も何も感じなかった。ああ、やっぱ私は無感情なんだなぁ、
ut「A、ちゃん、？」
「なんですか」
ut「寝ぇへんの、？普通インキュバスがキスしたら人間は眠るはずやねんけど、」
「一向に眠くなりませんね。私には、効かないのかもしれません」
ut「ふーん、面白いわ。なあAちゃん、俺と一緒にずっとここに住まへん？」
「え、それってどういう､､､」
そう問われても、私は人間界で人間として生きて死にたい。
ut「勿論戻りたかったら戻ってええねんで？」
「じゃあ！」
ut「でもその代わりな？
あんたを俺の虜にしたるわ」
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AI1022(プロフ) - ラム猫。さん» いつもコメントありがとうございます！励みになります！！ (2021年10月20日 23時) (
レス) id: 7501e22401 (このIDを非表示/違反報告)
ラム猫。 - お久しぶりの更新お疲れ様です!! (2021年10月20日 22時) (レス) @page14 id: 0bd43fe58e (このIDを非表示/違反報告)
AI1022(プロフ) - 和奏さん» ありがとうございます！期待に応えられるよう頑張ります！ (2021年10月19日 23時) (レス) id: 7501e22401 (このIDを非表示/違反報告)
和奏(プロフ) - 13話目のラストの読み方めっちゃ好きです…！！これからも楽しみにしてます！ (2021年10月19日 22時) (レス) @page14 id: 96d133db75 (このIDを非表示/違反報告)
AI1022(プロフ) - ラム猫。さん» ありがとうございます！修正しておきます！ (2021年10月7日 20時) (レス) id: 7501e22401 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：AI1022 | 作成日時：2021年9月15日 0時
