またかよ！！、、、、、、、、、でも良い！【文豪ストレイドッグス】【色々】【続きです】

64話 ページ27

福「………」





Aと福沢は、向かい合って座っている






『……ポートマフィアの首領が、飛び降りた後、、どうなったかご存知でしょうか、』






福「死んだと聞いている」




『………生きています』





福「………」


あれ、あんまり驚いてない？




『……お聞きした所、福沢社長とポートマフィア先代首領、森鴎外殿とお知り合いと聞きました』



福「！」




『あの人は今孤児院の新しい院長として働いています』


前院長があの後どうなったかは知らないけど、、





福「……何故そこまで知っている？」






『………えー、、と、、』


そこまで考えてなかった、、




『知り合い、、いや、、えー、、、と、、、私が、知ってるからですかね、、』





福「……曖昧だ、」



『はい、すいません』










どうしよう、話が脱線してしまった、、、







福「……ﾌｩ、、本当は何を話に来たのだ」





『！、、ポートマフィアの、首領である、、太宰治を、、、



















･

















武装探偵社に入れて頂きたく、』

と言うと


福「……」



無言で、凄い気を飛ばしてくるのが素人でもわかる、、





『ｯ………』




福「…自分が何を言っているのか、わかっているのか」





『ｯ…はい､､覚悟の上ですｯ』


息が詰まる、、恐怖を感じている



『ｯ、太宰、さんは、、ある人物、の為だけに、自分の、命をかけてきた、と言っても、、過言では、ないの、、です』




福「……その人物が、この場にいると」




『、、、織田さん、です』


福「！」



『………ﾌｩ、ｽｳｯ、、社長がご存知かは分かりませんが、織田さんは元ポートマフィア、それだけで、太宰さんが主着する理由にはなる、はずです』


他にも理由はあるのだけど、今はこれで行くしかない、




福「………」



『……お願いします、あの人にはちゃんと人の心があるんです
あの人は、優しいんです
人には見せない、自分なりの優しさが

それ故に、自分で解決しようとするんです

どうか、、お願いします、

あの人を、


太宰さんを、、


武装探偵社に入れて下さい！』

頭を下げ、福沢に乞う








『お願いします』







『お願いします』




『お願いしま福「ならん、」！』



『なっ』
福「まずは、本人を連れてくる事をせねば、ならん」




『！』




福「その太宰治とやらを、連れてくるがいい」




『……ｯ、、ありがとう、ございます、、』

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