54話 ページ17
国「ポートマフィアを憎む膨大な数の敵組織、その誰にもこの建物を登りきることはできなかった」
国「軍の一個小隊にも
新新鋭の戦車や重武装ヘリにも
訓練された戦闘異能者にも
誰にもだ」
国「その意味が判るか?」
「行けば死ぬということだ」
国「だから今は(『関係ない』」
『一階の喫茶店でポートマフィアの異能者と戦闘になった
奴は妹の写真を所持し、妹は首領の秘書だと云った』
国「ああ、店長からおおよそ話は聞いた」
『では何故そう呆けていられる?』
『奴は今日の経緯を首領に報告する筈だ!』
『そして首領、即ち〔黒衣の男〕は僕が妹を追っていることを承知している!となれば奴は早晩僕の接近を警戒し、警備をさらに強化するか姿を消すだろう』
『否━━それだけならまだ幸運だ
若し連中が妹を殺すことで僕を回避しようと考えたら?』
『明日にもそうならないという保証は何処にもない』
『今が唯一の機会なのだ』
芥川は扉に進み、ポートマフィアへ行こうとしている
谷「芥川さん!待つンだ!」
その芥川を止める谷崎、、
谷「幾ら君でも不可能だ!唯行っても殺されるだけ」『退け!』
芥川は谷崎を叩く
ドッと壁に谷崎がぶつかる
それと同時に谷崎に羅生門を飛ばし、谷崎の腕の後に傷が出来る、、、
筈の所を、津島が、、
A「異能力!〔前ノ物〕!」
と、声高々にいい
羅生門をその空いた空間の中に入れた
『!』
此奴ッ!
探偵社員「「「!!」」」
A「……」ニヤ
──────
────
──
─
Aside
『……』ニヤ
と、Aは笑っているが、
内心皆こっちみてるよまじで消えたい
とか思っている
国「!津島、貴様!何故異能が使える!貴様、異能はないはずでは無いのか!?」
国木田が問いただす
『まぁまぁ、そんなことはどうでもいいじゃなあないですか
そんな事より』
『芥川さんの妹、、銀ちゃんは
死にませんよ』
芥「ッ!」
そう、Aが言った時、芥川がAの胸ぐらを掴んだ
芥「貴様、何故それが言い切れる」
『………』
芥「何故だ!言え!」
芥川が羅生門を出し、Aの首を掴む
『ッ』
43人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - 紫苑さん» ですよね、、何かとBEASTが1番闇深いですからね、、 (6月7日 3時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 太宰さん、、、生きてて良かった(泣)Beastね、、、泣いたよね、特にルパンでの織田作との絡みと最期飛び降りる所は (6月5日 19時) (レス) @page30 id: 999d0c307e (このIDを非表示/違反報告)
芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - 桂-kei-さん» はい! (2022年11月29日 18時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
桂-kei- - 芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)さん» おぉー!更新待ってます! (2022年11月29日 17時) (レス) id: bd8fc734b1 (このIDを非表示/違反報告)
芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - コメントありがとうございます!1話出来次第、解放します! (2022年11月29日 15時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:芥川さん芥川先生大好き♡ハァト(♡´▽`♡) | 作者ホームページ:なし
作成日時:2022年8月11日 6時