51話 ページ14
芥川は敦の組んだ手を見ている
それを見た芥川は
芥「僕の、この焙じ茶………」
「四個入っている」
驚いた顔をしている敦が
敦「角砂糖を?お茶に?四個も?」
芥「あぁ」
「貴君と同じ砂糖が希少だった頃の名残だ」
そう言うと、敦があははと吹き出し、
芥川と自分が判るであろう話を少しの時間していた
・
芥「暫くチョコレェトばかり食していたら栄養失調で倒れた」
敦「あははは!」
敦「こんな話をしたのは初めてです」
「どうやら手紙は貴方に届けて頂いた方がよさそうだ」
敦「探偵社のお兄さんのお名前は?」
芥「芥川だ」
敦「僕は敦、中島敦」
「この手紙を社長にお渡し下さい」
と芥川に黒い封筒を渡した
芥「差出人の名は?」
敦「中を読めば判ると言伝を受けています」
芥「危険物の気配はない、だが業務柄」
「慎重さが友人となることはあれど、敵になることはない」
芥「近頃は紙の形状をした反応化学爆弾もあると聞く」
敦「開けて確かめて頂い目て構いません封はしてありませんから」
と、敦が言うと、芥川は封筒を開け、中身を出した
それを見た芥川は
芥「………貴様」
『(、そろそろだ、、)』
「これは」
「何の」
「冗談だ?」
敦「どうかしましたか?」
と、2人が言っている間に、Aは席を立ち
2人の戦闘に準備した
そのとき、
敦の攻撃が、芥川の首を切った
芥「な───」
敦「僕の組織には掟がある」
その間に、Aはマスターの避難をしている
『マスター、今すぐに与謝野女医に報告をお願いします』
マスター「は、はい」
そしてAが、戻ると
敦と芥川の殺し合いの真っ最中だった
そして、敦が芥川に攻撃し、それは弾かれ、敦は扉に手をかけた
『………』
敦「武装探偵社……想像以上の組織だ」
「敵の拠点の真下でこれ以上戦うのは得策じゃなさそうだ」
敦「先に首領に報告しないと、それに銀さんの写真があった理由も……僕は知らなくては」
と、出ていこうとしている
芥「待て」
『敦くん』
敦「!首、首領?」
そして、芥川が倒れる
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芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - 紫苑さん» ですよね、、何かとBEASTが1番闇深いですからね、、 (6月7日 3時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 太宰さん、、、生きてて良かった(泣)Beastね、、、泣いたよね、特にルパンでの織田作との絡みと最期飛び降りる所は (6月5日 19時) (レス) @page30 id: 999d0c307e (このIDを非表示/違反報告)
芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - 桂-kei-さん» はい! (2022年11月29日 18時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
桂-kei- - 芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)さん» おぉー!更新待ってます! (2022年11月29日 17時) (レス) id: bd8fc734b1 (このIDを非表示/違反報告)
芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - コメントありがとうございます!1話出来次第、解放します! (2022年11月29日 15時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芥川さん芥川先生大好き♡ハァト(♡´▽`♡) | 作者ホームページ:なし
作成日時:2022年8月11日 6時