30話 ページ40
あー、、すっかり忘れてた羅生門で切れたんだっけ?
『おや、本当ですね、まぁ時期に直りますよ』ニコ
国「む、小さな傷をなめてはならんぞそこから細菌が入り込み、病気になる可能性があるのだからな、」
『あ、いや本当に、国「いいから少しこい、手当をして貰え」えぇ、、、』
何故こんなことに、、、、、
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国「すいません、与謝野女医、」
与「ん?どうしたんだい?妾に何か用かい?」
国「えぇ、少し此奴の手当をして貰いたく、」
与「おや、国木田が連れてくるとは珍しいねぇ」
国「はい、少し、、、」
その少しってなんだい?国木田くん?
与「わかったよ、あんた、こっち来な」
『あ、、はーい』
国「よろしくお願いします」
と国木田は出ていった
与「妾は与謝野晶子だよ、取り敢えず血を拭くよ」
『はい、、』
ん〜、、、与謝野女医にはバレるかな、、、
与謝野女医がAの血を拭き取る、と
与「!あんた、治癒系の異能者かい?」
『まぁ、そんなとこですよ』ニコ
与「そうかい、、あんた見てると、あの子を思い出すねぇ」
『あの子?』
与「あぁ、そうさ、4年ほど前の話なんだけどね?」
!よ、よよ、4年って、、、いやいやいや多分違うよね?
『それで?』
与「織田、、あー」
『砂色の外套の方ですよね?』
与「知ってたかい、まぁそいつが血塗れの女の子を背負って連れてきてねぇ、」
あ、俺だわ
与「銃で撃たれたような傷で、脳に迄弾が入ってたんだよ」
コクコク
頷きながら聞く
与「でもこれが、おかしな事に生きてたんだよ」
「普通なら死んでても可笑しく無いんだけどねぇ」
与「弾丸を抜くたびその部分がみるみる直って行くんだよ、まるで再生でもするかのように」
『ほ〜、世の中には凄い人が多いんですねぇ』
自分のことやけど、、
与「本当にだよ」
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与「長話をし過ぎちまったねぇ」
その後、色々な話を与謝野女医とし、盛り上がっていました。
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三斗(トリップ願望者) - 芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)さん» 勿論です!回答有難う御座いました!後、私はネタバレ全然大丈夫で寧ろWelcome!なのでwwwww! (2022年7月27日 1時) (レス) @page42 id: 1595fb6da3 (このIDを非表示/違反報告)
芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - 頑張ります!いいえ、敦君は院長が生きていることを知りません!後に知ります!ネタバレでしたかね?まぁ、これからもご視聴よろしくお願いします! (2022年7月18日 23時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
三斗(トリップ願望者) - 続きを早くおなしゃす!そういえば敦君は院長先生が生きてること知ってるんでしたっけ? (2022年7月18日 12時) (レス) @page41 id: 1595fb6da3 (このIDを非表示/違反報告)
芥川さん芥川先生大好きハァト?(?´▽`?)(プロフ) - はい、僕の説明で分かってもらえて良かったです (2022年5月26日 12時) (レス) id: e045e2365d (このIDを非表示/違反報告)
yuki(プロフ) - なるほど!!説明ありがとうございます!! (2022年5月25日 20時) (レス) id: 07ff3cffd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:芥川さん芥川先生大好き♡ハァト(♡´▽`♡) | 作者ホームページ:なし
作成日時:2022年4月18日 1時