98 珍しい生物 ページ13
そんな関係じゃない2人を見ていると目が合った櫻井先生が何かを思い出した様に口を開いた
翔｢そー言えば谷口さん誕生日だったんだよね。おめでとう｣
相｢そーじゃん!!ケーキ買って来れば良かったね｣
笑顔の素敵なイケメンな先生達におめでとうって言われてかなり得した気分だし何より嬉しい
他の子にバレたら恐ろしいけど.....
和｢やだ。うちの子が思いの外嬉しそう｣
横に座ってた先生が拗ねて私の肩を抱いてきたからさっき抱き合ってたのを見られた事がフラッシュバックして思わず手でそれを払ってしまう
｢先生達いるからやだ｣
和｢へー。Aちゃんそんな事言うんだー。朝はあーんなに積極的だったのに｣
私の顔を覗きこんで口角を上げる先生は完全に確信犯
｢....ｯ｣
相｢あーあーAちゃん可哀想に。顔真っ赤じゃん｣
恥ずかしすぎて相葉ちゃんがいつの間にかAちゃん呼びになってる事さえ突っ込めない
そんなタイミングを知ってか知らずか来客を知らせる音が鳴った
｢真衣ちゃんと潤くん来た!!｣
先生にベーと舌を見せてバタバタと玄関を開けに行く。
ドアを開ければ天使が2人...
真｢お、Aハピバー♪｣
潤｢誕生日おめでと。ケーキ買ってきたけど冷蔵庫入れれる？｣
あぁ....2人の笑顔は私の癒しだ。
たまに2人揃って怖いけど。
*
真｢こんにちわー｣
潤｢こんちわ｣
相｢出た!!潤くん!!本物!!｣
潤｢何ですか...人の事珍しい生物みたいに｣
嬉しそうに潤くんに近付く相葉ちゃんに怪訝そうな顔の潤くん
｢あーあー、えっとね
こちら高校の友人の坂本真衣ちゃん
でこっちが幼馴染の松本潤くん
でそっちが塾の先生の櫻井翔先生にー
この人が高校の体育の先生で相葉ちゃん!!｣
微妙な空気に捲し立てる様に全員の自己紹介？をしたら相葉ちゃんがなんで俺だけ相葉ちゃん!?と突っ込んで来て潤くんもそれ見て笑ってて一安心...
相｢よし。じゃー皆揃ったしご飯作んねー｣
潤｢あ、俺手伝いますよ｣
カバンを真衣に預けて腕まくりした潤くんが相葉ちゃんについて行く
相｢潤くん料理出来るんだ｣
｢そーだよー。潤くんやばいもん。毎年バースデーケーキも作ってくれてたし｣
相｢お菓子作りも出来るとか凄いね｣
相葉ちゃんの笑顔を見て潤くんも嬉しそうな顔してるじゃん
｢じゃ、私も手伝おー｣
ふと先生を見ると完全に空気化してて近寄りたくなくて私は2人にくっついてキッチンに入った
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櫻宮大好き - はじめまして、櫻宮大好きです。私は実際に学校の先生が好きです。大好きで、仕方ない先生と付き合うにはどうすればいいですか。 (2016年1月16日 20時) (
レス) id: 7a5498f3c5 (このIDを非表示/違反報告)
yuina(プロフ) - りぃさん» はじめましてっ!!ドキドキして頂いて喜ばしい限りです!!しかも本当ですね!!コメ頂いた日!!結構適当に設定してたんで多分言われないとスルーでした（笑）ちょっと時間かかると思いますが最後まで楽しんでって下さいね〜 (2015年5月20日 10時) (レス) id: 334a9eeba4 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - はじめまして。にのちゃんの素敵なお話しにドキドキしてます。しかも、今日が5月19日。このままイッキに読ませていただきます。せて (2015年5月19日 20時) (レス) id: 467556a933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuina
| 作成日時：2015年3月9日 14時
