ストーリーレベル4 ページ5
「A」
どこかに行こうとする女性を止めたのは、黒いコートをきた男、アンセム
いや、
リク。
「‥」
女性は何も言わず、ただ立ち止まっていた。
久しぶりの再開になるソラ達に、どう接触ればいいか分からないのだろう。
「ドナルドとグーフィーはもう起きたらしい。
お前も早く行け」
「‥リク」
申し訳なさそうな声に、リクは少し笑い声を出した。
「この姿じゃあソラ達と顔向け出来ない、でも…
お前はできるだろ?…いってこいよ」
「…いつも私は、押さればっかだな」
少し笑いながら言うと、リクも微笑んだ。
「あいつに…ディズに伝えてくれ」
「?」
あ「『ありがとう』」
そう言うと彼女、Aは、ソラ達が居る方に走って行ってしまった。
Aが去った後。
「だとよ、」
ディズは少し、微笑んだ。
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黒猫(プロフ) - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2016年9月21日 16時) (レス) id: 64e4a0274e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アツナ | 作成日時:2016年8月13日 23時