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ストーリーレベル3 ページ4

ソ「A!」





あ「‥」





ド「グワッ」





グ「おわわぁ!」






あ「…カイリは大丈夫、きっと」





ソ「‥そっか…」








悲しそうに遠くを見るソラとA。







大切な人なんだな…、カイリって子の事‥俺も大切な人が居る。









離れたくない、3人の友達…








__ス







え…?









ロク_ス






だ、誰…?








ロクサス、起きろ__
















ロ「ッッ!??」






ガバッと起き上がってから、あたりを見渡すと、そこには








フードを被った人が、横に立っていた。







「初めまして」







ロ「え…?あ、初め‥まして?」







フードを被った人は、俺のとなりに来て、フードを取った。









フードを取ると、黒くて長い髪と赤い目が出てきた。








誰かに似ている女性は、綺麗な声で言った。









「あまり時間が無い、落ち着いて聞いてくれ」








悲しそうな顔と声。







そして築いたんだ、









__Aなんだって。









少し間をとってから頷くと、Aは落ち着いた顔に戻った。








「君はナミネとあったんだよな?」








ロ「うん」







「…お前は消えるんじゃない、元に戻るんだ」







ロ「え…?」








「お前が今日、言われる言葉だ」







Aは、フードを被り、下を向いた。








「どんな事があっても、けして悲しまなくていい」







ロ「…」








「『悲しみの奥には、必ず幸せがある』…この言葉を忘れるな…」







そう言い残して、Aは消えていった。



















「あの言葉は誰にいわれたんだ?」







黒いフードを被った男が、Aに言う。









「一年前、大切な人に言われたんだ」









教えて、この泣きそうな感情の名前を…



















____ソラ。








回復率99%

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黒猫(プロフ) - とても面白いです!これからも更新頑張ってください! (2016年9月21日 16時) (レス) id: 64e4a0274e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アツナ | 作成日時:2016年8月13日 23時

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