恐ろしく尊い ページ1
「ああ、神様、此の世に天使という存在を授けてくれてありがとうございます……」
「ちょ、ちょっとA落ち着いて？」
「落ち着いてなんていられないよね！だって天使=御国坊っちゃんでしょう！？」
「あーうん、でもちょっと本当に静かにしようか、皆寝てるから。」
深夜、静かな(？)部屋に人影が二つ。
一人は、当主の秘書をしている宇佐美三月。
そしてもう一人は、やたらテンションのおかしい、有栖院家メイド兼御国の同級生の海崎A。
「もう本当にさぁ、私の存在で私が一番誇りに思ってる事ってさ、御国坊っちゃんと同級生って事くらいだよ！？」
「そんなことが！？」
「そんなこと？私にとってはもう人生で一番嬉しいよ？」
「やめて、そんな心底理解出来ないような目で私をみるのをやめて。ていうか私間違ってないわよね！？」
三月ちゃんは、私を割りと軽蔑した目で見てきた。
「まぁ、それはいいとして、今日なにかあったの？」
「三月ちゃんは優しいね。今日は、御国坊っちゃんの部屋を掃除して来ました。」
「へぇ〜、……あれ、A？待って、東館って立ち入り禁止じゃなかったっけ……？」
「………………そ、そうだっけー、シラナカッタナー」
「待って、本当に待って、今の間は何？」
「……うん、それでね、部屋に私以外の足跡があってね、御国坊っちゃんがもしかしたら帰って来てたんじゃないかって！」
「ふーん、とりあえず、立ち入り禁止の東館に入ったことをやまねさんにいっておくわね。」
「やめて！メイド長は！やまねさんはやめて！首になっちゃう！首が飛ぶから！」
「必死ね。じゃあ、今回は見逃してあげるけど……「ありがとうございます！もうしないと思います！」…思うか」
「そんなことより、御国坊っちゃんが！御国坊っちゃんが帰って来てたかもしれないんだよ！？」
「そう、そんなことより、私明日もはやいからもう寝るわね、じゃあまた明日。」
「華麗にスルーしないで、三月ちゃん！おやすみ！」
「うん、おやすみ。」
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うわぁ、超グダグダ……
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咲々羅(プロフ) - 華麗琶さん» 真昼もいいですね。ちょっと考えてみますね！ありがとうございました！ (2017年5月14日 15時) (
レス) id: 52472f5bb5 (このIDを非表示/違反報告)
咲々羅(プロフ) - モカエルさん» 御門ですか…良いかもしれませんね！どこで出せばいいのか… (2017年5月14日 15時) (レス) id: 52472f5bb5 (このIDを非表示/違反報告)
華麗琶 - 真昼とかだしてみたらどうでしょう？ (2017年5月13日 23時) (レス) id: 2e4b744243 (このIDを非表示/違反報告)
モカエル(プロフ) - 御園コンプレックｓ((ゲフンゲフン御門さんを出しては如何でしょうか (2017年5月13日 23時) (レス) id: e5e3beec5e (このIDを非表示/違反報告)
咲々羅(プロフ) - # やつがれ君さん» ありがとうございます！好きって言ってくれると作者も嬉しいです！アンケート回答ありがとうございました！頑張りますね！ (2017年5月13日 22時) (レス) id: 52472f5bb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲々羅 | 作成日時：2017年4月26日 19時
