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朝起きるととにかく背中が痛かった...
なんか寝返りもできない...誰かに技をかけられてるような...
若干寝ぼけながら目を開けると目の前には俺を抱きしめる大ちゃんの胸
「うぇっ⁉」
変な声が出てしまったが急いで状況を整理
そういえば昨日雷がすごくて...
あ〜そのまま寝ちゃったのかぁ〜
床で大ちゃんに抱き枕みたいに抱きしめてられて毛布を被ってるという...
ん?毛布?寒いから無意識に横のベッドから引きずり下ろしたのかな...全く覚えてね〜
身体が痛いけど引き剥がしたら起こしそうだし、そのまま大ちゃんの胸に顔をうずめる。
あ〜大ちゃんの匂い大好き...
昨日に引き続きこんな幸せでいいのかな〜
バチ当たんないかな〜...
と心配しつつもその幸せを噛み締めながらそっと目を閉じる
このまま時間が止まっちゃえばいいのに...
て乙女か俺は‼笑
幸せな朝に浸っていると、だいき〜‼とおばちゃんの声がして俺は急いで大ちゃんを引き剥がした。
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作者名:みー | 作成日時:2017年3月6日 20時