ツンデレ彼女とニコニコ彼氏 2 (ページ10)

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ツンデレ彼女とニコニコ彼氏ページ10

ん～いい味噌の香り

恋人の作る朝ご飯の匂いで起きるなんてなんて幸せなんだ

今日も楽しい1日がはじま...

宮「むっ！んんん」

玉「朝」

俺の顔面を豪快に踏んずけてその言葉を残して台所に戻って言った俺の恋人

ああ見えても俺のこと1番に考えてんだよ

今日だって2人とも仕事休みだからデート行こって
言ってたし

方法は強引だけど起こしてくれたし

それに今だって俺のために朝ごはんだって作ってくれてる

なんて最高な恋人を持ったんだ俺は

玉「うわっにやけてて気持ち悪いよ
早くご飯食べよ」

そう言いながらリビングに戻った玉

わざわざ寝室まで来てくれるなんて幸せだな～

宮「ちょっとまって～着替える～」

ジーパンにチェック柄のシャツに着替えて玉が待つリビングに行く

宮「食べよ～」

玉「...いただきます」

宮「？いただきます」

あれ？俺なんかおかしい？

俺の全身見渡してからご飯を食べる玉

玉「今日俊哉の服買いに行こ」

宮「服なら足りてるからいいよ笑」

玉「いや、私が選んであげるから」

そう言いながらまた俺を見る玉

玉はセンスいいし
アパレル店員だからかスタイルもいいし顔も可愛いし何より性格がいい

ほんと俺にはもったいないくらいの完璧恋人

玉「俊哉また顔」

宮「え？」

玉「にやけててキモい」

宮「え～そんな～」

でも、そんなツンデレなところもすき♡

玉「早く食べなよ
ごちそうさまでした」

素っ気なく言って食器を片付ける玉

そんな玉に後から抱きついた

宮「いつもありがとうﾁｭｯ」

玉「う、うっさい！///
早く食べなよバカっ」

顔を真っ赤にして怒る君は世界一の彼女だよ

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遅れてすみません
エイプリルフールに因んだ番外編です
もしも玉ちゃんが女の子だったらという設定です

そして最近更新少なくて申し訳ございません
これから徐々に更新頻度あげていこうと思います