玉の夢の後 ページ14
玉「あ、あの宮田っ」
宮「とりあえず中入ろう。ね？」
俺の言葉を遮かのように宮田は俺を抱きしめた
そこから少し荒れた家に入っていきリビングに行った
玉「み、宮田！」
宮「玉！ほんとにごめん！」
玉「え？」
宮「玉、嫌だったよね
俺なんも考えずに出かけて勘違いしちゃうようなことも言っちゃったし泣かせるなんてほんと最低だよ…ごめんなさい！」
違う...違うよ宮田
俺が勝手に勘違いしちゃって宮田に暴言吐いて宮田はなんもしてないのに…
ほんとに何やってんだよ
玉「違うよ宮田...ほんとごめん
俺、宮田に捨てられたかと思って自分の気持ち素直に言わないし宮田によく強く当たっちゃうしいい所なんて何もないから宮田が離れて言っちゃったかと思って、ご、ごめんなさい」
謝ってる途中なんか泣いてきて
謝ることしか出来なくて
こんなやつと一緒にいない方がいいよ宮田って言いたいけど言えなくて
こんな自分にいつも嫌気がさす
宮「大丈夫...大丈夫だから泣かないで
俺は玉が笑ってくれてればいいんだから」
玉「ﾋｯｸｯみ、やたﾋｯｸｯありがとｯ」
宮「こちらこそありがとう許してくれて付き合ってくれて」
宮田は俺が告白した時みたいに頭を撫で続けてくれた
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やっと終わりました！
玉ちゃんのストーカーから始まり過去編仲直りと随分と時間ががかってしまい申し訳ございません
次のお話はまだ構想中なので気長に待ってくれればと思います！
リクエスト随時募集中なので気軽にどうぞ
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作者名：ふらわぁ | 作成日時：2018年3月5日 0時
