神宮寺勇太天使を連れ込む ページ6
神「あ、炬燵で暖まってください」
寒そうだったからてか絶対寒いからエアコンをつけて炬燵の中に入らせる
暖まってる間に温かい飲み物を
用意したいけどどうしよ
しょうがない本来テスト期間しか使わないコーヒーを淹れる
神「良かったらどうぞ」
男子高校生の一人暮らしだ
これといった食べ物もなく
さっきコンビニで買ったものくらい
コーヒーを二人分炬燵に並べ俺も炬燵に入る
横を見ると青年はあちっと言いながら
コーヒーを飲んでる
あれ？これ俺普通に誘拐じゃね？
身元不明の青年を家に連れてきてる
もしも今青年が警察に通報したら間違えなく俺は捕まる
どうしようどうしよう
額から嫌な冷や汗が出てくる
新聞の見出しに私立高校生誘拐！
なんて書かれたら親になんて言おう
いやそんなことよりこれから俺生きて行けるのか？
それに...「あ、あの！いつ始まりますか？」
神「え？」
俺が悩んでたら意味のわからないことを急にいい出した青年
「あ、いやするんですよね？」
予想以上に喋る青年だけどなんのことを喋ってるなんてわからない
神「えーとするって何のことですか？」
「え！だから行為を...何もしなくて泊めてもらえるとは思ってませんので大丈夫です」
行為...？
え！
天使のような青年はどうやら勘違いをしてるよう
神「いや！そんなつもりではないです！
ただ助けたくて」
行為って俺と同じくらいの年なのにどんな人生を歩んできたんだよ…
「本当ですか？」
神「は、はいもちろんです！」
いや流石に焦るわ
こいつなんで？みたいな顔してるけどあなた今ぶっ飛んだこと平気で言っていますよ
「そうなんですね...だったら尚更申し訳ないです」
シュンっていう効果音が付きそうなほどわかりやすい落ち込み方するな笑
「名前聞いてもいいですか？」
へ？
あ、名前名前そういえば俺も青年呼びじゃん
神「神宮寺勇太ですあなたは？」
なんだろうこのぎこちない感じ
なんかやだな
「俺は中村嶺亜です」
ニコッと笑う
ほんとに可愛いな
って俺はそっち系じゃないはずだ！どうした俺！
神「じゃ、じゃあさ！お互いタメで行こうよ！」
持ち前の見た目のチャラさを利用していった
中「うん！じゃあ改めてありがとう！神宮寺！」
うっやっぱ神宮寺呼びだよな笑
神「うんどういたしまして嶺亜」
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演劇部のクロメガネ - ふらわぁ…。がんばれよ。コッチも、勉強も。 (2018年5月25日 0時) (
レス) id: 3c05462a8c (このIDを非表示/違反報告)
ふらわぁ(プロフ) - 嶺挙さん» ありがとうございます！そんな...面白いだなんて...///、すごい励みになります！頑張ります！ (2018年3月27日 22時) (レス) id: 06556dd982 (このIDを非表示/違反報告)
嶺挙(プロフ) - とても面白いです！続き気になります！ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 22fff1b3a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらわぁ | 作成日時：2018年1月23日 23時
