神様天使が現れました

神宮寺勇太デートプランだったけど ページ13

海...海ねぇ...




｢よし、俺がとっておきのところに連れて行ってやろうではないか｣





また、電車に揺られる




本当ならは凜華さんと来たかった穴場の場所だけど
しょうがないから下見として野郎ときてしまおうじゃないか





もう使われていない少しサビたコンテナの上に登る




｢ほら｣




｢うわぁ〜｣




海と言ってもここは入れない港
だけど海に反射している都会の光はすごく綺麗で






｢神宮寺ありがとう！｣






目を輝かせ笑顔の嶺亜になんとなく似合ってた

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