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檻の中の俺 ページ14
玉side
玉「音楽が嫌い?」
「あぁそうとも
若者は音楽を聴き影響されていく...いわば洗脳
そんなもの怖いとは思わないかい?
だから私消そう...そう思った」
俺の大好きなものをどんどん否定していくこいつを見ていたら心のどこかの何かが切れた
玉「はぁ?!洗脳?お前らが俺らにしてることはそれこそ洗脳だろ!音楽に救われる人だっている、笑顔になる人だって...それなのに消すだなんて嘘だろ!音楽で出会った仲間だっている。なのにお前は…ウッ」
痛い熱いなんなんだよこれ
身体中が急に熱くなって頭が割れるほど痛くなった
この感覚...前に体験したことある
怖い。思い出せない。痛い。熱い。誰か。
誰か
玉「助けっ...て」
小窓から覗く満月の光が崩れ落ちる俺を照らしているような気がした
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作者名:ふらわぁ | 作成日時:2017年12月7日 0時