家族。《J.W》

がんばりすぎ。 ページ9

照史side







照史『おー好み焼いておもろなるー♪』






カレー温めなう。


やのに、全然違う食べ物の歌を歌ってるなう。






“ピーッピーッ”






照史『出来たー』






最近独り言がおおい。



病気かな笑



まぁそんなことはさておき、



食卓にチンしレンジででんしたカレーと、笑



チンするまえに用意してたカップラーメンを置く








照史『いただきまーす』








うまっ。


えっ、うまっ。




カレー最強説。





うまっ。


えっ、うまっ。





カップラーメン最強説。笑









？『ただいまぁー』







え？望ら結構帰ってくんの早いなぁーって思って


パッてドアの方向いたら、


そこにいるのは智。


なんや智か、









え、智！？




思わず二度見笑






照史『あれ？今日帰ってくんの早い日やったっけ？』



智洋『いや、ちょっとしんどかったから……』



照史『え？大丈夫か？熱は？』



智洋『帰る前に保健室で測った時は37度8やった』






結構熱あるやん……






照史『大丈夫？』


智洋『うん、ちょっと寝てくる……』







そう言うと、リビングを出て、


二階へと去っていった


智が熱なんて珍しいな



昼飯食べ終わったらちょっと様子見に行かんとな

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