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先輩の温かさが直で感じられて心臓の鼓動が早くなった。
「そ、そうですかね…？それは、良かったです…！」
rbr「なら私は必要ないなんて思うなよ？」
先輩の手が私の手に触れて、隣から視線を感じたけれど何故か隣に顔を向けることは出来なかった。
rbr「…A？さっきから様子おかしいけど体調でも悪いんか？」
「え、あいやそう言う訳じゃなくて…体調は大丈夫です！元気です！」
rbr「元気ならええけど、一応今日は帰ってゆっくりしとき」
「は、はい！なら、また明日会いましょうね、先輩」
rbr「俺が家行くまでにちゃんと起きとるんやで？」
先輩は額に指を置いて強く押してきた。今日の先輩はボディタッチが多い気がするけど気のせいかもしれない。
自宅に戻り、自分の部屋でスマホを見ながら度々先輩の部屋であったことを思い出すと枕に顔を埋めて頭が真っ白になった。
「ん？ショッピくんからメッセージ？」
枕に顔を埋めている時にスマホから通知音が鳴って画面を見ると上の方にショッピという文字が映し出されていた。
「珍しー、基本私からのメッセージしか返さないのに」
珍しく送られてきたメッセージをニヤニヤしながら読んでみた。メッセージの内容は
syp『俺が生徒会辞めること、Aには関係ないんやから心配んといてや』
と、書かれていた。私はこれに少し腹を立てた。
だって私には関係無くない、唯一と言っていいほどの友達の居場所が無くなるのは私も辛い、それに唐突に辞めるなんて言われたら心配にもなる。
「絶対明日チーノくんと辞める理由聞き出してやるんだから！」
私はムカムカしながらチーノくんにその事を話して早く眠りにつくようにした。
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人外(プロフ) - ころころさん» ありがとうございます､､､！更新は遅くなっちゃうんですが楽しんでください！ (3月29日 12時) (
レス) id: 068bf257aa (このIDを非表示/違反報告)
ころころ - こんにちは！！ この作品めっちゃ面白いしキュンキュンしました！ これからも応援してます！！！！ (3月23日 21時) (レス) id: fffe1ff48f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しの | 作成日時：2024年1月15日 2時
