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今日も。『占い師と納棺師』 ページ1
いつも彼は、
僕に話しかけてくれる。
優しく接してくれる。
ほら、今日も。
「イソップ君、一緒にゲームに行かないか？」
「え、あ、いいんですか...？」
「もちろん。さぁ、行こうか。」
彼と話すのは、もう慣れた。
彼に対しての社交恐怖は、消えたのかもしれない。
彼はどうして僕に話しかけてくれるんだろう...？
「あの...イライさん...」
「ん？」
「どうしていつも僕なんかに話しかけてくれるんですか...？」
そう聞くと、彼は少し笑って、
「そうだなぁ...僕が君に興味があるから、かな？」
「...え？」
興味？僕に？
...よくわからないや。
まぁ、知らなくてもいいだろう。
それにこの世界には、
知らない方がいいこともある。
まぁ彼のことだから、
そんなことはないと思うけど。
今日も彼は、僕に話しかけてくれる。
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あづめる - 枝豆さん» あー…。ありがとうございます…！ (2019年11月19日 0時) (
レス) id: d3d9e41f49 (このIDを非表示/違反報告)
枝豆(プロフ) - いきなりすみません...BLフラグ入れた方がいいと思います (2019年11月18日 19時) (レス) id: dce8030964 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あづめる | 作成日時：2019年11月13日 19時
