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Epilogue 15 ページ17

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「ンはー……ぶっ放してんな〜……樋口さん」

そう言う私が居る場所は屋上。


樋口さんと恐らく兄妹であろう二人、そして人虎の闘いを見ています。

まあ、今更私が行ったところで芥川さんが来るだろうし。私が行く必要はない。




そう思ってたんだが、中々そうとはいかない理由ができた。

「……今日は良く会いますねェ、ストーキングですか?」

「厭だなァ…君が偶々此処に居たからだろう?」


「ま、それもそうですが」




私の背後に立つのは元ポートマフィア最年少幹部である太宰治だ。


「砂色の外套を着てねェ…彼の人の真似ですか、趣味が悪い…」

「君こそ、そろそろ出世しなよ。あ、そうか……仕事が出来ないから出世できないのかい?」


そう余裕顔で言う彼は、きっと樋口さんに盗聴器でも仕掛けたのだろう。でなければ此処へ来ない筈。

屋上の気温が何度か下がって、居心地が悪い。



「まぁ…安心してくださいよ、私は彼らに手を出しませんから」

そう、"私は"。

多分芥川さんかがどっかを絶対に軽症か重症かを追わせてくるだろう。その後始末は多分私の仕事になるな。




「と、言うよりも…そろそろ止めてくれるかい、その敬語」

「はは、止める必要はありませんから」


「幾ら私でも、傷つくものは傷つくのさ」




そう言って「そろそろかな」と呟きながら彼は下の階へと降りていった。

それと同時に私の無線が鳴る。





………人虎捕獲失敗の合図だ。

きっと次は、黒蜥蜴か泉さんが派遣でもされるのだろう。そう思い、本社へ帰還すると見覚えのある影が前から近づいてきた。




「……中原幹部、何用ですか?」

「手前……本当に何したんだ。何回首領に呼ばれりゃ気が済むんだよ」


呆れた顔をして言葉を発する中原幹部。私が何をしたんだ。



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( ・´ー・`)どやw(プロフ) - うらミさん» うらミさんこんにちは〜!!コメントありがとうございます!!😉すごいニヤニヤしながら見てくださってるんですか…?!すごい嬉しいです!!(笑)応援ありがとうございます!!🙏🏻うらミさんのお陰でモチベがすごい上がりました…!!! (12月17日 13時) (レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
うらミ(プロフ) - どやさんこんにちは!!!🙌🙌すごいニヤニヤしながら見させてもらってます!!笑これからも密かながらに応援させていただきます!!🫶🫶 (12月17日 13時) (レス) id: 9b5c083bb3 (このIDを非表示/違反報告)
( ・´ー・`)どやw(プロフ) - 莉音さん» コメントありがとうございます!!文ストをあまり見ていなくても分かる。とは初めて言われたのでとても嬉しいです!!!楽しんで見てやってください!!そうすれば全私が喜びます!!(笑)更新頻度は落ちてきていますがこれから頑張ります!ありがとうございます!!! (7月15日 20時) (レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)
莉音(プロフ) - ( ・´ー・`)どやwさんの小説の中での初コメ失礼します!!文ストあんまり見たことないんですけど、楽しんで見れそうです!!これから頑張ってください。 (7月15日 19時) (レス) @page18 id: 7c59c05b7d (このIDを非表示/違反報告)
( ・´ー・`)どやw(プロフ) - 麗葉さん» コメントありがとうございます!!そこに気づくとは……!!!呼び方については多分いつか触れるでしょう、多分。多分!!!!(笑)これからも頑張ります!更新頻度は落ちてきていますが書き進めたいと思っておりますので何卒……!!! (6月17日 14時) (レス) id: 4e2cb1d965 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:( ・´ー・`)どやw | 作者ホームページ:https://  
作成日時:2023年4月22日 14時

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